2009年12月30日水曜日

友愛とは何か―2009年の師走に想う

 2009年9月1日開票の衆議院総選挙で、日本は、第二次世界大戦後始めてといわれる本格的な政権交代が起きた。それまで野党第一党であった民主党が、自民党に代わって、国民新党・社民党と政権党となった。このとき、民主党がマニフェストに掲げたスローガンに「友愛」があった。

 以下に、当時は民主党の党首であった、鳩山由紀夫のホームページから引用する。

2009年5月14日(木)

「友愛社会」の実現を目指して

1.民主党の目指す社会は、私流に言えば友愛社会です。すなわち、個人の自立・尊厳を前提に互いに支えあう社会です。今日、日本が直面している最大の課題である少子高齢化問題も、友愛精神に基づく下記の政策で解決し、国民が安心して、心豊かに暮せる社会を実現してまいります。

・ ムダづかいを根絶し、税金を官僚の手から国民の手に取り戻す

1. 予算編成を政治家主導で行う
2. 「天下り」「渡り」の全面禁止を含む公務員制度改革を行う
3. 企業・団体献金の禁止、世襲制限、衆議院の比例定数を80削減する

・ 信頼できる年金・医療・介護を作り上げる

1. 年金記録問題の解決と年金制度の一元化を行う
2. 「後期高齢者医療制度」を廃止し、医師・看護師等の不足を解消する
3. 質の高い介護サービスを提供するため、介護労働者の待遇を改善する

・ 国民生活への直接支援・減税で可処分所得(平均的世帯)を2割増やす

1. 年額31.2万円の「子ども手当」を支給する
2. 高校教育を実質無料化する
3. 失業保険を強化し、求職者支援制度を創設する

2.世界の平和を自ら築いていくことが、これからの日本の安全を守るための基本です。その上で、国連をはじめとした国際社会に積極的に貢献し、グローバル化した世界の諸問題の解決に取り組む尊厳ある日本を目指します。

・国家として自立し、価値の異なる社会とも共生していける友愛外交を推進する

・ 新型インフルエンザにみられるようにグローバル化した今日、諸問題の多くは一国だけでは解決できない。国連をはじめとした国際機関に積極的に貢献する。

 ここでいう「友愛」について、鳩山友愛塾の「設立趣意書」(2008年1月)は、以下のように述べている。

 「友愛の淵源は、クーデンホフ・カレルギー伯(汎ヨーロッパ運動主催者)の友愛革命を原点とし、その目的は人類の人格の尊厳を基調としての相互尊重、相互理解、相互扶助であり、人道主義、人格主義、協力主義、そして騎士道、武士道までも包含した謂わば紳士と淑女の人間関係の涵養であり、その核心は母性愛を根源とした人間や自然に優しい世界の醸成であります。」

 リヒャルト・ニコラウス・栄次郎・クーデンホーフ=カレルギー(Richard Nicolaus Eijiro Coudenhove-Kalergi、1894-1972)は、東京生まれのオーストリアの政治家で、汎ヨーロッパ主義[1]を提唱し、それは後の欧州連合[2]構想の先駆けとなった。

 そのため「EUの父」と呼ばれた。

 クーデンホーフ=カレルギーは、その基本理念としてドイツ語でBrüderlichkeitを提唱した。

 このことばは、英語で、brotherhood(兄弟愛), brotherliness(兄弟らしさ), fraternity(兄弟関係、友愛会)と訳される。彼は、自身の描く社会や国家になるために、教育改革により、全人類が兄弟姉妹になり、全人類が同一の神の子にならなければまらぬと考えた。

 そのために必要なのは、「友愛」という名のこころの革命であると述べた[3]。

 英語のbrotherhoodは、古代英語でbroþerredeとよばれ、kindred(親族)を意味した。

 中世の英語では、brotherhedeとよばれ、maidenhead(処女性)の意味でもちいられた。

 現代的な英語のbrotherhoodは15世紀に現われ、「兄弟の関係性relationship of a brother」を意味し、さらに「親密な交際friendly companionship」をも意味した。

 「友愛のつながりassociation, fraternity」の意味でもちいられたのは、14世紀で、このことばは、1880年代に「労働組合labor union」につらなる。

 14-15世紀のイギリスは、ようやく海軍力を整備し、来るべき宗教改革にそなえて、イングランド国教会を成立させようとしていた。

 英語の「兄弟brother」は、古代英語でbroþorといい、古代ゲルマン語のbrotharに由来し、印欧基語のbhraterに遡る。

 この基語から、ギリシア語のphratér、ラテン語のfrater、古代アイルランド語のbrathir、スカンジナビア語のbhrátár-、古代ペルシア語のbrata、ゴート語のbróþar、古代プロシヤ語のbrati、古代教会スラブ語のbratruが生まれた。

 このように兄弟を表すことばは、長い歴史を持っている。

 一方、英語で「友愛会」を意味するfraternityは、14世紀に生まれた新しい英語で、「共通の関心で結び付けられた多数の男たち」を意味する古代フランス語のfraternitéから生まれた。

 このことばは、ラテン語のfraternitatemにさかのぼり、名詞はfraternitasである。

 このことばは、さらにfraternusにさかのぼり、「兄弟らしいbrotherly」の意味を持つ。

 さらに印欧基語のbhraterにまで遡る。1777年以降、大学におけるギリシヤ文字団体のPhi Beta Kappa(友愛学生団体)の意味を持ち、1895年には短くfratと記述されるようになった。

 「親しく交わるfraternize」は、1610年代に現われ、「兄弟のように考える」を意味し、さらに1897年には「敵国との友情を深める」の意味でもちいられた。

 このことばは、第二次世界大戦中に敵国の女性をレイプすることばとしても使用された。

 このようにみてくると、日本語の「友愛」ということばが、2009年に新しく政治用語としての体裁をとって立ち現われたことが理解できる。

 日本語の友愛には、これまで政治的な意味はなく、「(1)兄弟または友人間の情愛。(2)友情を抱いている・こと(さま)」(『大辞林(第二版)』三省堂)とされてきた。

 いまや、友愛は「共通の関心で結び付けられた多数の男たち」という、本来の意味を現代の日本の政治状況の中で取り戻しているのである[4]。

2009年12月27日記、28日補注

[1]クーデンホーフ・カレルギーは、雑誌『パン・ヨーロッパ』(1924)を発刊し、汎ヨーロッパを呼びかけたが、これにこたえて、1924年に「汎ヨーロッパ連合」が結成され、またヨーロッパ各国に「汎ヨーロッパ協会」も設立された。1926年に汎ヨーロッパ連合の主催で、「汎ヨーロッパ会議」が開催された。大戦間の汎ヨーロッパ運動はブリアンをはじめ各国の指導的政治家も参加して、大きな盛り上がりをみせた。クーデンホーフ・カレルギーの構想は、汎ヨーロッパ、汎アメリカ、大英帝国などの五大超国家による世界の安定やヨーロッパの統一による平和維持・経済的繁栄の達成を目ざすものであるが、同時にそのなかにある植民地主義、反共・反ソ的傾向も見逃せない。大戦間の汎ヨーロッパ運動はファシズム、ナチズムの台頭によって崩れ去った。第二次大戦後にも、戦前そのままの運動ではないが、ヨーロッパ統合が提唱された。1946年チャーチルは「欧州合衆国」を呼びかけた。この提唱は実際的成果を生まなかったが、大陸では一連のヨーロッパ統合の動きが具体化される。とくに経済的統合は強められ、1967年ヨーロッパ共同体(EC)が発足し、今日、政治的に統合されたEUとして模索が続けられている。

[2]欧州連合EUは、マーストリヒト条約(欧州連合条約、1993年)で設立されたヨーロッパの国家統合体。

[3]Totaler Staat, totaler Mensch, 1937.

[4]一方、儒教の世界は、次のようである。「司馬牛(しばぎゅう)、憂(うれ)えて曰く、人にはみな兄弟(けいてい)ありて、われにひとりなし。子夏(しか)曰く、商(しょう)、これを聞く。死生、命あり。富貴は天にあり、と。君子、敬(つつし)んで失なく、人に与(むか)い恭にして礼あらば、四海のうち、みな兄弟(けいてい)なり。君子、なんぞ兄弟なきを患(うれ)えんや。」(『論語』顔淵第十二から) 【意訳】司馬牛が四人の兄が不出来なことを憂えて、他の人は皆兄弟仲良くて、私は羨ましいと言いました。子夏がこれを聞いて言いました。「私が先生に聞くと先生はこう答えました。『人間の生き死にや富貴は天命によるものである。だから、人としていつも慎み深くしていれば、何も失うことはない。また礼儀正しく恭しくしていれば、世の人は皆兄弟のようにしてくれる。』と。だから、兄弟がないようだなどということは言わない方がいいよ。」

2009年12月26日土曜日

COP15の失敗

日経で9月から連載の特集記事『 「ポスト京都」への道』をまとめてみた。

1.日本は、政権交代があり、それにともなう空白が生じたこと

2.日本の産業界の行動も先見性にかけ、「待ち」の姿勢であったこと

3.学会のイニシアティブが弱かったこと

以上の感想を持った。

いまさらだが、国際会議におけるネゴシエーションの難しさを痛感した。

日本は、EUにまかせて、結局、独自のイニシアティブをとれず、今後の国際的な枠組み構築への提言もできなかった。

まことに、残念だが、これが現状である。

本当は、ASEAN+3の合意をもっと取り付ける努力がされるべきあったが、そちらは通経省、COPは環境省と、縦割り行政が横行したようだ。

また、日中韓の三カ国環境大臣会合の枠組みも機能しなかった。

市民側も、反省をしながら、今後の枠組み構築、とくに国際的なネットワーク化と市場メカニズムの透明化に、協力していくべきだ。

● 特集 「ポスト京都」への道-1 EU、20%削減目標の真実 実質削減量は数%か?(09.06.15)
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/159/index.shtml

● 特集 「ポスト京都」への道-2 道筋みえぬトップダウンの中期目標 産業界に削減の余地はあるか(09.09.10)
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/168/index.shtml

● 特集 「ポスト京都」への道-3 変わる温暖化政策、その議論の現場(1) 見えぬ民主党の描く政策(09.10.29)
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/175/index.shtml

● 特集 「ポスト京都」への道-4 変わる温暖化政策、その議論の現場(2) 迫るCOP、相次ぐ途上国の表明 国内では鉄鋼など技術移転が話題に(09.11.30)
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/183/index.shtml

● 特集 「ポスト京都」への道-特別編1 COP15、外交も“BAU”を超えよ 日本は25%削減目標を活用せよ(09.12.07)
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/185/index.shtml

● 特集 「ポスト京都」への道-5 COP15閉幕、問われる「合意」の重さ 国連交渉の厳しさ、改めて露呈(09.12.21)
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/188/index.shtml

2009年12月25日金曜日

2010年のゆくえ

本日の日経で、地方分権の日程が出てきた。

▼2010年夏に地方分権の戦略大綱制定
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091222/538077/

2010年夏までに骨格づくりということで、国交省に続き、有識者会議が出てきた。

現在、予算編成が難航しているが、新年度はおそらくすぐに大型補正予算の声が出てくる気がする。

参議院選挙前に、景気の掛け声だけでも大きくしたいということだ。

すでに中央の業界団体は、自民党離れを起こし、自民党は、限りなく自壊の方向に向かっているが、民主党も、トップは新自由主義、本体は伝統的保守主義、国民向けには市民派という複雑な様相を呈している。

参議院選挙後の政界再編を考えると、もうひと波乱起きる可能性がある。

例えば、「新・保守合同」といった絵姿だ。

COP15も失敗に終わり、世界的な協調体制が壊れつつあり、米中の二国で世界を取り仕切っていく方向なので、それ以外の国々は、地域主義に陥る可能性がある。

その際に、国境を超えた新保守主義が伝統的な経済理論とともに登場してくることも考えられる。

みかけのリベラルは、すぐに伝統的な保守に回帰するのを何度もみせられてきた。

ニュースの背景を、たんねんに読み解いていくしかない。

2009年12月24日木曜日

暖冬のクリスマスイブ

今週に入って、暖かい日が続く。

世界的には、寒気団が大陸を覆い、アメリカもヨーロッパも交通網が乱れているというのに、日本だけは平穏である。

マンション:9割完成 建築確認取り消し 最高裁判決
http://mainichi.jp/select/today/news/20091218k0000m040082000c.html

完成間近のマンション「違法」 建築確認の取り消し確定
http://www.asahi.com/national/update/1217/TKY200912170383_01.html

▼建設中のマンションの確認取り消しが確定、最高裁判決
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20091218/537971/
東京都新宿区で建設中のマンションを巡る訴訟で最高裁第一小法廷は12月17日、「新
宿区の建築確認は違法」と判断して建築確認を取り消した東京高裁の判決を支持。区
の上告を棄却した。建設中のマンションの建築確認が取り消されるのは極めて異例だ。

 ▼新宿区の建築確認処分を取り消す、東京高裁が逆転判決
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090121/529831/
 ▼建築確認の取り消し命じる高裁判決に不服、新宿区が上告
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090128/529998/
 ▼着工後の建築確認取り消し判決、“特例”や“例外”に注意
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20090129/530001/
 ▼マンション完成後に異例の確認取り消し判決
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090916/535367/

以上、7本は関連記事。異例の建築確認取消し訴訟の確定だ。
関係者に送り、反応も大きかった。

【政権交代3カ月】
地方発「さらば自民党」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091210/211410/

【政権交代3カ月】
河野太郎の憂鬱 ― 自爆民主と変われぬ自民
鳩山スキャンダルで昔の自民党に戻るのは最悪のシナリオ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_58685_333667_108

下野から3カ月。活気を失い、広さを持て余した党本部5階の会議室で、その男は持ち前のよく通る声を張り上げていた・・・

自民党が見えない。それどころか、埋没から自壊の様相だ。
関係者に送った。

●酸性化する海、懸念される生態系への影響
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091221/201883/?ml

気候変動のメカニズムのわかりやすい解説記事だ。

【時事深層】
COP15、宴の後の死角
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_58685_333667_114

ポスト京都議定書の枠組み作りが難航している。削減目標を巡る先進国と発展途上国との対立だけではない。途上国への投資ルール「CDM(クリーン開発メカニズム)」で問題が浮上している。

【エコ亡国――「地球のため」で日本を潰すな】
そして途上国への資金援助が残った
中国を代弁者に「G77」が削減要請に激しく抵抗
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_58867_334636_106

協定についても「合意に留意する」ということを承認しただけ。環境NGO(非政府組織)である気候ネットワークの浅岡美恵代表は「世界の市民の期待を裏切った」と批判している・・・

【エコ亡国――「地球のため」で日本を潰すな】
ミスにつけ込んだ中国の勝利
欧州“敗北”が映す排出量取引「G2」の台頭
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_58971_335381_113

「正直、パーフェクトな合意とは言い難い」(ラインフェルト首相)、「ないよりはましだが、熱望していたものとはかけ離れている」(バローゾ委員長)・・・

●何も決まらなかったCOP15。国内議論深めるチャンスに
ポスト京都議定書の国際的な枠組みを議論した国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議( COP15)は、かろうじて決裂を回避した。
しかし、今後の国際交渉の道筋は不透明のままだ・・・
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20091222/102934/

コペンハーゲンのCOP15関連記事。失敗した国際会議の分析だ。
関係者に送り、返事もあった。

2009年12月17日木曜日

旧暦11月の朔

朔(さく)は、月と太陽の視黄経が等しくなること、また、その時刻のことで、新月(しんげつ)と同義だ。本日は、旧暦11月の朔(2日)、である。

日中は穏やかに晴れ、カラ類の混群が雑木林の中を鳴き交わしながら移動していた。

ここのところ、妙に嗅覚が鋭くなっている。

乾燥して、鼻腔の粘膜が緊張しているせいだろうか。

とくに外出して電車に乗ると、周りの人の臭いが、かぎ分けられるようだ。

初めての体験である。

一昨日は、夫君を亡くされた長い手紙を拝受した。

さらに長い返書をしたためて、投函した。


●猪瀬直樹:今も「平和な東條英機」は無数にいる
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091208/199759/?ml

 東條英機らA級戦犯7人が処刑された日に隠されていた「暗号」を、僕は『ジミーの生日 アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」』(文藝春秋)で解き明かした。一方で、東條英機という存在は、いまの日本人にとっても他人事ではない。現在の閉塞感につながる歴史の重荷がそこにはある。

まさに、のんきなエリートの手で戦争が起きた話である。

●松村喜秀:数枚の「同一番号」中国人民元がなんと「本物」鑑定
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091208/199813/?ml

まことに不思議な話だ。世の中の底は、いったい、どうなっているのだろうか。

▼市場の縮小が浮き彫りに、建設会社の業績ランキング
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091211/537636/

民間信用調査会社の帝国データバンクは12月8日、「2009年度第2四半期 上場建設会社64社の受注・業績動向調査」の結果をランキングなどの形で公表した。前年同期(08年度の第2四半期)と比べ、売上総利益が増えて経常損益は大幅に改善しているものの、受注高が大きく落ち込んでいる。

建設業界は、市場の縮小で、もろに不況をこうむっている。
関係者に送り、警鐘を促した。

●ニュース解説
 ローカル化する日本~日本が“アジアの辺境”になる日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091208/199855/?ml

 日本と中国の経済規模が接近してきた。IMFの予測によると、2009年の名目GDPは日本が5兆490億ドル、中国が4兆7580億ドルとなる見込みであり、中国のGDPは日本の95%程度の水準まで迫ってきている。ドル換算のGDPは為替変動にも影響されるが、このまま推移すれば2010年には日中のGDPの逆転が見込まれる。

近未来の予測を、短く要約した解説記事だ。

▼普天間グアム移設、「受け入れ能力ない」と地元知事(12/10)
http://www.afpbb.com/rd/a/5020228

この記事が話題で、昨日盛り上がったので、本日配信した。

◆降水不足、やむをえず汚染水を農業利用 インド(12/12)
http://www.afpbb.com/rd/a/5025972

厳しい亜大陸の水不足である。

▼元ギャルの農業プロジェクト「ノギャル」、カワイイ農作業着も考案(12/11)
http://www.afpbb.com/rd/a/5025922

「ノギャル」は新しいことばだ。興味深い記事で、関係者に送った。



2009年12月14日月曜日

寒い朝に

ようやく、今年も冬らしくなってきた。

少し風邪気味だが、一方で、地球は回っている。

【韓国発 毎経エコノミー】
2010年の韓国経済は3~4%成長へ  輸出主導で景気回復、内需は力不足
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_56698_323935_128

韓国経済に復調の兆しだ。株価も好調のようである。

●北海道下川町と企業や街との交差が生む新しい価値
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091202/198708/?ml

とても示唆に富む記事である。関係者に送った。

●世界同時「真性デフレ」の恐怖
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091207/199300/?ml

 急激な円高、ドバイショック…。世界経済が再び揺れ始めた。国内では深刻な「需要不足」で価格破壊が進み、デフレに突入。政府・日銀は緊急対策を発表したが、猛烈な経済収縮は止まりそうにない。

これも11月以来の経済懸念材料の分析である。

ダム再検証で三つの切り口、有識者会議が初会合
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091204/537371/

今後の国交省の動向を考える上で、大事な記事だ。関係者に配信した。

▼「ららぽーと柏の葉」に“植物工場”を設置
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/news/20091119/537050/?ST=led

みらい、三協フロンテア、三井不動産の3 社は、千葉大学の監修のもと、つくばエクスプレス・柏の葉キャンパス駅前の商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉」内に、小型植物工場「みらい畑」を設置した。

これも面白い試みだ。韓国に送った

【BusinessWeek】
北朝鮮、デノミで混乱  新通貨を発行、狙いは闇市場に対する取り締まり強化
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_57470_327781_125

関係国への影響はほとんどなかったであろう。

●財部誠一:凋落一途の大手スーパー、“霞が関”と同病だ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091209/200057/?ml

 スーパーマーケットの業績の落ち込みが止まらない。上半期(3~8月)の決算でもイトーヨーカ堂(▲43億円)、ダイエー(▲30億円)、ユニー(▲11億円)と名だたる総合スーパーが軒並み単体決算で営業赤字に陥った。リーマンショック後の景気後退は業績悪化に拍車をかけたが、それが主因ではない。

日本の流通業界はどこに向かっているのか。これでは、まるでバッタ屋だ。

●ビジネスにブログを活用する
→ http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091209/200052/?ml

ブログの活用事例として、関係者に送った。

●ニュース解説
 息切れ間近の中国経済
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091207/199508/?ml

 中国経済は、普通の国よりもはるかに強靭な体質を備えているように見えるときがある。
 08年9月の「リーマンショック」発生で、世界経済が米国経済にカップリングして急激に悪化していった局面で、中国政府は同年11月、総額4兆元(1元=13円で計算すると約52兆円)の大規模な景気対策を打ち出した。

少し悲観的であるが、日本の代表的アナリストの見解として興味深い。

▼建設業の半数以上が「悪化」、2010年の景気見通し
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091209/537573/

 帝国データバンクは12月3日、「2010年の景気見通しに対する企業の意識調査」の結果を公表。全体では「悪化局面」とみる企業と「踊り場局面」とみる企業が35%前後で拮抗しているが、建設業では半数以上が「悪化局面」と予想している。

関係者に送ったところ、返信が来た。

▼100年に1度の巨大な氷山、オーストラリアへ漂流中 (12/09)
http://www.afpbb.com/rd/a/5017064

◎【図解】COP15の主な議題
http://www.afpbb.com/rd/a/5020933

以上の日本は専門家と市民に送った。COP15関連の反響は意外に大きかった。

●中国から化学工場が追い出される日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091211/200608/?ml

この事例だけで中国全体を押しはかれはしないが、興味深い記事だ。

石弘之:「地球危機」発 人類の未来
2050年の世界をいかに養うか 人口増と成長で深みにはまる食料問題

http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20091207/102780/

厳しい未来予測である。この記事も、関係者に送った。

2009年12月7日月曜日

大雪の朝に


本日は、二十四節気のひとつ大雪だ。

早朝は雲が多かったが、太陽の上昇とともに晴になった。

ここのところ、夢見があまりよくない。


▼猪瀬副知事が推す高齢者住宅の「東京モデル」
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20091117/536942/
東京都が11月4日にまとめた少子高齢化時代の住宅施策に関する報告書では、高齢者の住まいに関する「東京モデル」を提示している。年金や生活保護に頼って暮らす高齢者を対象に、合わせて約9400人分の住宅を整備する方針を示したのが特徴だ。
既報の継続記事だ。事業化まで点検してほしい。

▼岩谷忠幸:身近な気象から考える地球環境問題
 海面上昇で高まる高波・高潮のリスク
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20091117/102648/?mail

今年10月、伊勢湾台風の再来といわれた台風18号は、記録的な高波と高潮潮位を残 していった。原因は一体、何だったのだろう。台風そのものなのか、あるいは海面 上昇による影響か。温暖化との関係はあるのだろうか。

ベネツィアなど海沿いの各都市で起きている現象の解説記事だ。

▼追悼 小林一輔さん、「コンクリートが危ない」と警鐘
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20091116/536928/

 『コンクリートが危ない』(岩波新書)の著者で、東京大学名誉教授の小林一輔さんが10月7日、亡くなった。半永久的に使用できるはずのコンクリート構造物が早期に劣化している問題を取り上げ、警鐘を鳴らした。
いい弔問記事だ。関係者に送った。

【マニラ便り―アジア経済の現場から】
アジアの金融システムの長所と短所  銀行偏重から新しい金融資本市場の創設へhttp://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_55622_317643_126
短いが、近未来の展望である。関係者に送った。

【中国発 経済観察報】
セメント生産量が映す中国経済の実態
当てにならない公式統計、エコノミストは代替指標探し
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_55622_317643_140

中国の社会経済分析で必ず問題になる統計数値の正確さについてである。 関係者に送った。

▼ダム再検証で有識者会議を設置、来夏に中間報告
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091120/537062/

前原誠司国土交通相は11月20日の会見で、「今後の治水のあり方に関する有識者会議」の設置を発表した。座長には京都大学名誉教授の中川博次氏が就く。

やはり第三者機関が登場した。関係者に送った。

▼首都高・大橋JCTの巨大ループで“ぐるぐる”を体感
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091026/536380/
▼首都高・大橋JCTの屋上公園、2012年開園目指す
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091030/536544/

偶然、ある勉強会で話題になった事例だ。 関係者に送った。
●猪瀬直樹:マッカーサーが仕掛けた戦慄の時限装置
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091124/197024/?ml

昭和23年12月23日零時1分30秒、死刑執行開始……皇太子明仁の誕生日に、なぜA級戦犯7人は処刑されたのか? 僕が20年間あたためてきたテーマについて書き下ろした新刊『ジミーの誕生日 アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」』(文藝春秋、税込1500円)が、11月25日に発売された。
短いが、自著の紹介記事だ。関係者に送った。

【移民YES】
在日韓国・朝鮮人との出会いが「移民1000万人政策」の原点になった
移住を認める「大きな日本」と美しい衰退の「小さな日本」、どちらを選ぶか
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_56260_321256_114

ただ、34年間入国管理行政に携わってきた中で、日本もほかの先進国と同じように、「移民」政策ということを正面から考える時期に来ている、そして日本に時間的な猶予はない、ということにたどり着きました・・・

本文より、投稿のほうが興味深い。 編集して関係者に送り、応答もあった。 以下の投稿を行ったところ、すぐに公開で反論が出た。 それほど、近隣諸国との人的交流が不愉快な日本人は多いのだろうか。 >2009年11月29日 > 短く述べますと、今回の記事に対する猛烈な読者の反応を見極めること >が、日経ビジネスの目的ではなかったか、というのが感想です。私は、ここで問題になっている中 >国や韓国、ブラジルや、在日に多くの友人を持っています。彼らが、今回の読者コメントを読んだ >なら、いまだに日本人の意識はこの程度なのか、と思うことでしょう。一方で、映画「レッドクリ >フ」や韓流ドラマが日本人のこころを捉えているという現実と、今回の日経読者の反応には、大き >な隔たりがあるようにも感じます。将来の日本の国家像は、もう少し冷静に論議すべきです。
▼掛川駅の建て替え、保存も含め市民にアンケート
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20091125/537116/

保存を求める声が上がっているJR 掛川駅の建て替えについて、掛川市が市民にアンケートを実施する。JR東海の建て替え案のほか、既存部材の一部利用、保存の2案も視野に入れて、市議会で12月中に方針を決定する。
行政事例として関係者に送った。

▼林野紀子氏がデザインした「色の専門店」
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20091005/535834/

建築家やデザイナーが手掛けた“デザインで魅せる”空間を、デザインキーワードでジャンル分けして紹介していく。そのキーワード「まちと触れあう・まちを引き込む」の6回目は、建築家の林野紀子氏が設計した色の専門店だ。

事例紹介として、関係者に送った。

●ニュース解説
 エソラ池袋がオープン。駅ナカ市場の盛り上がりは本物か?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091126/197596/?ml

長期化する個人消費の冷え込みで、デパートをはじめ苦戦が続く流通業界。その中にあって、唯一明るい話題をふりまいている印象なのが、いわゆる「駅ナカ」だ。今年3月にエチカ池袋をオープンした東京メトロは、11月27日にはエソラ池袋をオープン。また、セブンイレブンは駅構内でのコンビニエンスストア出店で京浜急行と提携。11月13日には品川駅と横浜駅に店舗をオープンした。はたして「駅ナカ」と呼ばれる新しい商圏は本当に成功をしていくのだろうか?

今後の駅周辺事業の事例として、関係者に送った。

▼横浜市で入札の中止が急増、ベテランの大量退職も一因
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091127/537172/

問題事例として関係者に送り、応答もあった。

●COP15での議論内容と課題を検証する
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091201/198419/?ml

 今年(2009年)12月7日から18日まで、デンマークのコペンハーゲンでCOP15(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)が開催になる。この会議は2013年以降の地球温暖化対策の国際的枠組み(ポスト京都議定書)を決定するきわめて重要な会議である。しかし、新議定書の採択は困難との見方が強まっている。

解説記事として関係者に送り、応答もあった。

●「アジア環境庁」創設の提言
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091203/198902/?ml

関係者に送ったところ、取材対象の国際会議の印象がやや異なっていた。

●霜も降りない東京砂漠~都市化による温暖化と乾燥
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091203/198739/?ml

わかりやすい気象解説だ。関係者に送った。

●小宮一慶:「大幅ボーナスカット」の報道から見える経済の動き
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091126/197630/?ml

 私は新聞を読むとき、一つ一つの記事を独立したものと捉えているのではなく、記事と記事の関連性を考えながら読んでいます。そうしないと、世の中が見えてこないからです。今回は、私がふだん新聞記事の関連付けをどのように行っているのか、具体例を用いてご説明したいと思います。

まちかどで、今年のボーナスの支給日を聞かれたが、答えられなかった。

2009年11月18日水曜日

冬来たりなば

シェリー(Percy Bysshe Shelley, 1792-1822)の『西風に寄せる歌 Ode to the West Wind』(1819)の最後の章句はこうだ。

The trumpet of a prophecy ! O, Wind,
If Winter comes, can Spring be far behind ?

予言のラッパを吹き鳴らしてくれ! おお西風よ、
冬が来たなら、春の遠いことがあり得ようか。

偏西風に乗って、季節はまたもや移り行きつつある。

ニュースの世界も、静かに転換している。

●手嶋龍一:米オバマ大統領の来日が間近に
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091030/192702/?ml

 11月12日と13日の日程で米オバマ大統領がいよいよ初めて日本を訪れ、鳩山由紀夫首相と日米首脳会談が行われる。この会談にはいくつかの「見せ場」がある。鳩山首相にとっては試練の場となるかもしれない、首脳会談の核心を外交ジャーナリストの手嶋龍一氏が指摘する。

「本当に、オバマは来るのか」、日本政府のドタバタぶりが目に付いた。

【時事深層】
東京を「金融特区」にせよ  斉藤・東証社長に聞く
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_54093_307766_134

新政府の国家像が見えないので、民間は構想を自由に提出している。

【タイ発 THE NATION】
中国事業拡大狙うバンコク銀行  深まるバンコク銀と中国ICBCの関係
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_53965_306437_126

タイと中国は地続きである。歴史的な経済関係の復元と見るべきか。

●認知症改善の決め手となるか? 脳の活性化を図る「臨床美術」が初の学会
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091102/193033/?ml

 「臨床美術」なるものをご存知だろうか。美術創作を入口としつつ、創作参加者の脳を活性化することにより、認知症の改善などを図ろうという新たなアートセラピーの手法だ。1996年に医療機関における実践研究がスタートしてからほぼ10年、今年11月5日から初の学会が開催になる。近年、認知症に対する医療・介護の様々なアプローチが行なわれているが、その多くはまだまだ手探りの状態が続いている。この臨床美術が大きな決め手となるのかどうか。学会の動向に注目が集まっている。

興味深い記事だ。関係者に送った。

●季節はずれの黄砂が意味するもの
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091104/193342/?ml

浮遊物質だけではなく、土地の反射率も問題なことがわかった。関係者に送り、返事が来た。

ウイグルの母「チベットは先に国際ステージに立った」
世界ウイグル会議議長インタビュー、予想と違ったいくつかの答え
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20091026/208026/?P=1

踏み込んだ記事の裏付けがほしかった。

民主党の「脱官僚」なんて口ばかり
みんなの党・渡辺喜美代表が新政権をバッサリ斬る
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20091104/208804/?P=5

これも興味深い記事だ。関係者に送った。

【中国羅針盤】
   なんと日本が中国権力闘争の舞台に
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20091104/208805/

中国のしたたかさに、してやられつつある日本。関係者に送り、返事も来た。

▼中央線は立川まで複々線にできるか/ケンセツ的視点
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20091105/536720/

東京都内を東西に貫くJR中央線。現在、三鷹-立川間を連続立体交差化する工事が進んでいる。2011年3月の事業終了を見据え、同区間をさらに複々線化して輸送力を増強する計画が、実現に向けて動き出した。

かつては「高架複々線化」と一体であったものが、いつの間にか切り離され、別の事業になっていた。
その継続事業化の構想だ。関係者に送った。

●吉田鈴香:テロリストは“広域指定暴力団”
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091111/194537/?ml

標題は陳腐だが、記事は読ませた。今後の日本のアフガニスタン支援の際の重要な留意事項である。

●猪瀬直樹:都内の高齢者が安心して暮らせる「すまい」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091110/194441/?ml

 僕が座長を務める「少子高齢時代にふさわしい新たな『すまい』実現PT(プロジェクトチーム)」については、これまでもこのコラムでお知らせしてきたが、結論を得たので報告したい。

この連載記事は、もう少し注目されるべきだ。関係者に送った。

▼基礎研究で低炭素・循環型社会を裏付ける国立環境研究所
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20091105/102569/?mail

日経BP環境経営フォーラムは会員企業と共に国立環境研究所を訪れ、環境問題に関 する研究の現状を視察。同研究所の研究成果は日本の環境政策にも影響を及ぼす。
環境関連研究の最先端の現場をリポートする。

国環研の現在の研究動向である。関係者に送った。

「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」
ラッキョウ、クジラ・・・あるものすべてが展示物
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091102/208681/?P=1

わかりやすい事例だ。韓国と四国の関係者に送った。

【世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」】
戸籍でこんなに違う「命の価格」
「1票の重み」とともに都市住民と同じ扱いを!~農村住民の叫び
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_54989_313722_131

都市戸籍と農民戸籍の二重国民政策のひずみ。
民衆暴動の底流である。

【ニュースを斬る】
日米軍事同盟、終焉へのカウントダウン
安保体制を裏方で支える時代は終わった
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_54989_313722_133

これについては、Japan Focusが興味深い。

【もう、お金には振り回されない】
モザイク型地域自給圏をつくる  理想を掲げる一方で厳しくなる農家の生活
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_55215_315676_127

山形県長井市の事例報告。これまでの事業が立ち行かなくなっている。

▼追悼 小林一輔さん、「コンクリートが危ない」と警鐘/ケンセツ的視点
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20091116/536928/

『コンクリートが危ない』(岩波新書)の著者で、東京大学名誉教授の小林一輔さんが10月7日、亡くなった。半永久的に使用できるはずのコンクリート構造物が早期に劣化している問題を取り上げ、警鐘を鳴らした。

都市管理の際のメンテナンスの問題点。関係者に送った。

2009年11月8日日曜日

立冬を過ぎて























2009年10月は、思いのほか忙しく過ぎた。 韓国訪問で複数の講義を準備したからだ。

かなり難解な内容だったが、スライドを駆使して、何とか終えることができた。

まちのあちこちでツワブキが咲いていた。

木枯らし一番もシベリアからやってきた。

余韻を抱いたまま、11月の日本に帰ってきた。

▼リニア新幹線・品川-新大阪67分、2045年開業
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091014/536055/
 品川から新大阪まで最速で67分、開業の想定は2045年――。東海旅客鉄道が計画を進めているリニア新幹線について同社は10月13日、東京都から大阪市までの全線に関する調査結果を発表した。大阪までの数値を具体的に示したのは初めて。

リニア新幹線の全貌が始めて記事になった。
▼アルプス氷河の溶解で有害物質が流出、スイス研究(10/15)
http://www.afpbb.com/rd/a/4761061

温暖化現象。専門家に送り、返事が来た。

●日本の貧困率15.7%、子供の貧困率14.2%、07年時点、3年前から拡大
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091020/189805/?ml

貧困率調査は、早速関係者に送り、反応があった。 地方自治体の分析も必要だ。

▼岩谷忠幸:身近な気象から考える地球環境問題
 120年間で過去最高の平均気温を記録した9月
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20091019/102430/?mail

日本では日照不足が続いた今年の夏。しかし、世界的には今年9月は過去約120年間で最も高い平均気温を記録した。温暖化で気候変化の振れ幅が大きくなっているのだ。

異常気象かどうかの判断が難しい状況だ。
【マニラ便り―アジア経済の現場から】
国際会議で強まるアジアの声  新しい国際金融システムの構築に向けて
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_51977_296377_109

ADB総裁の経済観察記事。早速、関係者に送り、返事が来た。
▼ネパール学校建設で竹中社員のNGOが国際石材建築賞
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20091015/536090/
竹中工務店の設計者らで作るボランティア団体(NGO)が建てたネパール・ヒマラヤ山脈の石造りの学校が、「第11回国際石材建築賞」を受賞した。世界の優れた石材建築に授与される同賞は、過去に磯崎新氏、隈研吾氏が受賞している。

これも関係者に送り、返事が来た。 興味深い記事である。

▼沖縄の泡瀬干潟埋め立て、二審も「公金支出は違法」
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091020/536217/
 沖縄県の泡瀬干潟を埋め立ててリゾート開発する事業を巡って、地元住民らが県と市に公金支出差し止めを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部は10月15日、「経済的な合理性がない」として県と市に将来の公金支出差し止めを命じた一審判決を支持した。

相次ぐ公共事業関連裁判の住民側勝訴だ。 関係者に送った。

▼空の上で赤ちゃん誕生、母子に「生涯タダ乗り権」を贈呈 エアアジア航空(10/26)
http://www.afpbb.com/rd/a/4812676

関係者に送り、ミニコミにも掲載された。
【ニュースを斬る】
鳩山献金問題、首相はいつ何を説明すべきか
検察捜査の公正中立の確保のため最大限の配慮を
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_52307_297986_121

「故人献金」という形で表面化した鳩山献金問題は、政治家本人の側が自己の政治資金を拠出している事実が政治資金収支報告書に適切に記載されていなかったという問題が中心であり、これまでの政治資金の問題とは性格を異にする・・・

元検事の記述だ。 難しい内容だが、経済事案がふくまれている。
▼国交省の成長戦略会議、委員に建築家の大江匡氏ら
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20091023/536310/
前原誠司国土交通相は10月23日の会見で、「国土交通省成長戦略会議」の設置を正式に表明、26日に第1回会合を開催すると発表した。建設・運輸産業の国際化の促進、港湾の国際競争力の強化など4つのテーマについて今後の成長戦略を議論する。

この記事も、早速、関係者に送った。

▼「八ツ場視察」で6知事が前原包囲網、密着ルポ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091022/536270/
前原誠司国土交通相が、群馬県の八ツ場(やんば)ダムの本体工事中止を表明してからおよそ1カ月。10月19日、ダムの事業費を負担する関東地方の1都5県の知事が合同で現地を視察し、地元の自治体首長や住民と意見交換した。

▼事業の記録や活性化支援の業務を発注、八ツ場ダムで
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091020/536207/

八ツ場ダム関連記事だ。関係者に送った。
▼北朝鮮で山火事多発か、NASA衛星が観測(10/22)
http://www.afpbb.com/rd/a/4795058

興味深い記事だ。早速、勧告の発表で引用した。
●「2020年25%減」を国際公約 こうなる国内の温暖化対策
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091028/191621/?ml

 2020年までに温暖化ガスを1990年比で25%削減する──。9月22日の国連気候変動首脳会議で、鳩山首相がこう表明した。これにより国内の温暖化対策は、民主党による政治主導で急展開することになる。

国際的な経済メカニズムの整備が必要だ。

【時事深層】
「羽田ハブ」に30年無策のツケ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_53674_305054_118

「無策」というか「無展望」というか。 もはや、韓国やシンガポールには追いつけまい。

動物園に見立てた工事現場が“開園”
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20091007/535846/

興味深い社会実験だ。韓国に送った。
【データが語るホントの経済】
「子ども手当」より必要な両立支援策
「子育て支援は親頼み」では出生率は上がらない
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_52536_298825_105

両立支援は長期的な課題ではなく、短期的に求められている喫緊の課題です。ここでは、女性の就業を高めようとするなら両立支援が必要であることを確認するとともに、両立支援策が目下の景気状況ではきわめて重要であることを述べたいと思います・・・

当然の議論である。 しかし、国民の視線はマスコミに誘導されている。

2009年10月7日水曜日

風景の始原


















ここのところ、折口信夫(1887-1953)の「叙景詩の発生」(1926)を読み解いている。記紀・万葉集の詩歌が、どのように編集されてきたのかの記述とともに、その背景にある古代習俗の分析が、心にしみていく。

この時代の記述表現には、明らかに中国文学の影響がある。それを抜きにして、日本の古代国家の自覚は語り得ない。


【BusinessWeek】
中国国民、環境汚染への怒り
住民1万人が警官隊2000人と衝突する事件が発生 
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_49543_327829_132

国慶節を前にした中国の社会不安の動向が気にかかる。

●“老人国家”に未来はあるのか~若年世代にのしかかる負の遺産
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090910/180352/?ml

 先の衆議院選は、さしずめ“バラマキ合戦”の様相を呈した。そして大いなるバラマキ(民主党)と遠慮がちなバラマキ(自民党)の対決は、大が小を制した。国家財政における歳入と歳出のバランスが大きく崩れているにもかかわらず、有権者受けしやすい分配強化策のみが脚光を浴び、国民の負担や痛みを招く政策は脇に追いやられた。この調子で行くと、選挙のたびに“バラマキ“が上乗せされ、国家財政の赤字は際限なく拡大しかねない。

福祉関係者に送ったところ猛反発を招いた記事だ。国家財政は分配論で論じることはできない。 公的家計であるという視点が欠落している。

●コンパクトシティ構想に急ブレーキをかけた金融危機
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090910/180350/?ml

●増大する都市人口 高まる地方自治体の役割
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090910/180424/?ml

以上の日本は関連記事。今後の都市像を読み解く鍵になる。

◆世界各地のデルタ地帯は沈みつつある、米コロラド大研究(09/23)
http://www.afpbb.com/rd/a/4653380

短いが重要な記事。英文アブストラクトも付して専門家に送ったところ返書が来た。

【マニラ便り―アジア経済の現場から】
強いリーダーと誠実な官僚が創る国
復活するインドネシア、東アジア経済統合の主役に
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_49671_328458_108

今回は、1997年以来の長い低迷を脱して力強く復活したインドネシアに焦点を当て、その経済や社会の動きを私の個人的体験を交えてリポートしてみたいと思います・・・

ADB総裁の分析記事。わかりやすく重要な視点をまとめている。

【タイ発 THE NATION】
バンコク銀行が人民元建て貿易決済に本腰
広がり始めた国際通貨としての人民元
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_49671_328458_122

人民元、国債決済通貨へのステップアップか。
【2009年 政権交代】
もう元には戻らない日本の政治
ジェラルド・カーティス氏が読み解く“自民党政治”の崩壊(上)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_49797_328895_124

【2009年 政権交代】
日本には二大政党制は合わない?
ジェラルド・カーティス氏が読み解く“自民党政治”の崩壊(下)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_49953_328779_114

日本には選挙応援に奔走した運動員に「足代」を払う習慣がある。
これを日本独特の習慣だと考える日本人は多いが、アメリカにも「walking around money(歩き回る金)」という似たような表現がある・・・

以上の連載記事は重要な選挙総括だ。関係者に送付した。 なぜ、日本の政治学者は自民党の敗北を論じないのか。

▼「市長の開発許可は違法」と横浜地裁が判決
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090911/535263/

横浜地裁は8月26日、神奈川県開発審査会が鎌倉市内のマンション建設計画の開発許可を取り消した裁決を巡る行政訴訟で、事業主による裁決取り消し請求を棄却した。地裁は被告である県側の主張を全面的に認め、鎌倉市長が行った開発許可は違法と判断した。

マンション開発から撤退、日本ハウズイング
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090928/535698/

これまでの開発優先行政・事業がほころびつつある。
▼前原大臣就任会見(2)「ダムに頼らない河川整備を」
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090928/535697/?ST=building

前原誠司国土交通相は、民主党の衆院選マニフェスト通りに、群馬県の八ツ場(やんば)ダム、熊本県の川辺川ダムの建設中止を明言。9月23日には八ツ場ダム、26日には川辺川ダムの現地を視察した。

国交省の政策変化を読み解くには、国民は首脳の談話を点検していくしかない。 関係者に送った。
▼日経エコロジー記者が行く「環境と経済の現場」
学生を育て、企業を磨く「環境教育」
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090914/102180/?mail

学生向けの環境教育は、環境意識の高い若者を育てるというCSRを果たすだけでなく社員教育や企業PRにもなる。アサヒビールは2006年から高校生向けの環境教育プログラム「若武者育成塾」を実施している。

日経BP関連事業の最新レポート。関係者に送った。

▼増田寛也の『低炭素City』:地方都市の力を生かすまちづくり[後編]
若い世代が活躍できる政策が重要 「職住近接」の都市設計にも期待
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/masuda/04/index.shtml

「コンパクトシティ」を実現するためには様々な要素の見直しが重要だ。なかでも 高齢者向けになりがちな都市設計を、若い世代にも配慮するような政策が必要となる。また、従来とは逆の発想から街造りを考える試みも進められている。

コンパクトシティ関連記事。

●nikkeiBPnet on Yahoo!ニュース
 生活福祉資金貸付が大幅に改正
http://event.media.yahoo.co.jp/nikkeibp/20090916-00000000-nkbp-bus_all.html

 低所得者世帯に生活費などを貸し付ける生活福祉資金貸付制度が、今年10月から抜本的な改正になる。具体的には融資要件の緩和や貸付対象の改編などで、景気低迷によって貧困層が拡大する中、公的融資の側面から生活支援の強化を図ろうというものだ。生活保護の申請が急増する一方で、利用の低さが指摘されていた制度であるが、今回の改正により活発な利用が期待できるのか。また、低所得者の生活支援にどれだけの効果が目されるのか。新たな仕組みを分析してみたい。

新しく制度改正した解説記事。
▼岩谷忠幸:“スーパー台風”の時代
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20090914/102190/?mail

海面水温の上昇により、台風の勢力が強まっているという。温暖化が進み、さらに水温が上昇していけば、「スーパー台風」とでも呼ぶべき強大な台風が増え、従来の災害対策では間に合わなくなる可能性がある。

気候変動の一事例だ。台風18号の本土上陸も近い。

▼浅草寺が都を提訴、「総合設計制度の運用に問題」
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090925/535602/

東京・浅草の超高層マンション建設計画を巡り、景観などの住環境が悪化するのに、東京都が容積率などを緩和できる総合設計許可を出したのは違法だとして、浅草寺と周辺住民5人が9月24日、東京地方裁判所に訴訟を起こした。東京都に加え、建築確認を下ろしたベターリビングも相手取り、許可などの取り消しを求めている。

東京の景観訴訟のポイントになる訴訟。関係者に配布した。
<新政権関連・最新記事>
▼国土交通副大臣の横顔、馬淵氏は元土木技術者
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090924/535589/

9月18日、国土交通副大臣に馬淵澄夫氏(民主党)と辻元清美氏(社民党)が就任した。担務(担当する任務)は馬淵氏が「災害対策関係施策、国土関係施策および社会資本整備関係施策の総括」、辻元氏が「安全・危機管理関係施策、交通関係施策および北海道開発関係施策の総括」だ。

副大臣等の国交省人事の紹介記事だ。関係者に送った。

【中国羅針盤】
建国60周年祝賀ムードに水を差す「黒社会」
10月1日「国慶節」前夜の北京~路地裏からの報告
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_50733_332341_112

 「5万元(約60万円)用意しろ。さもないと家族の身に何があっても知らないぞ」。心底、恐ろしくなりました・・・

中国の黒社会が見出しに出た珍しい記事だ。
▼マンション完成後に異例の確認取り消し判決
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090916/535367/

傾斜地マンション地下の構造物の違法性の判断だ。 関係者に送った。

2009年9月23日水曜日

川西からの帰還

山形県川西町に行き、JRに乗り継いで帰京した。

羽前小松駅で、乗車券を購入し、米沢に行く。
連休で、多少は混雑しているかと思ったが、米坂線は、快適であった。

米沢からは、しばらく連絡がないので、米沢ラーメンを食べに行ったが、あまりのまずさに閉口した。

奥羽本線で福島、そこから郡山・黒磯までは、それぞれ1時間弱だ。
どれも、だんだんに込み合ってきた。
地方中核都市に買い物に行く若者が多い。

黒磯から快速で大宮に向かう途中で、日が翳ってきた。

太陽が、雲の中で見え隠れする現象が起こっているのだが、乗客に気付くものはいないようだ。

さっと日が照ってみたり、那須高原にかかる雲は変化が激しい。

看雲測天である。

やがて黄昏も過ぎ、外は暗闇となる。

駅舎を過ぎるときだけは明るく、大宮にいたる。

首都圏らしく、乗降客は多いのだが、どこか疲労がにじむホームであった。

2009年9月19日土曜日

彼岸花をわたる風














ヒガンバナ

今週は彼岸花が咲いた。

風が、日一日とさわやかさを増す。

月曜日は、朝霧が出た。その後、日中は暑くなった。

中国のことわざに、「朝霧は門を出ず、夕霧は千里を行く」というのがある。
看風測天である。

日本にも「朝の霧は晴」という観天望気がある。

さて、世情は、政権交代からきわめて内向きのままだ。

▼太陽光発電や電気自動車などを生かす社会システムの実現には何が必要か
http://eco.nikkeibp.co.jp/high-ecology/column_ikuma/05/index.shtml

社会システム構築に参加の仕組みをどう位置づけていくのかが課題だ。

今夏は世界的に異常気象 地球温暖化との関係は? (2009/09/01)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20090831/102102/

こうした大きな観点から環境を読み解くことが必要だ。

都会の大きな発電資源――上下水道による小水力発電 | 企業・経営 ...

2009 年8月31日 ... 原油価格の乱高下、エネルギー安全保障の確保、あるいは地球温暖化対策として温室効果ガス(GHG)の削減が急務であることから、日本におけるエネルギー対策は近年、より逼迫性を増している。しかし、わが国のエネルギー自給率は2006年度 ...
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090831/177564/

都市における新エネルギー展開のための戦略構築が必要だ。

▼緊張続く中国・ウイグル自治区、ウルムチ市共産党トップらを更迭 戸別訪問も(09/07)
http://www.afpbb.com/rd/a/4541305

問題の共産党幹部が、小物をトカゲの尻尾きりして事態を乗り切ろうとしているのか。

●政権交代で環境政策はこうなる
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090831/177636/?ml

【2009年 政権交代】
安全保障なくば、孤立化の恐れ
「アフガニスタン」「普天間基地」「防衛予算」の“爆弾処理”は?
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48832_323402_145

【2009年 政権交代】
脱官僚で公共工事にも「質」の視点を
競争原理を否定せず福祉国家の実現ができるか
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48832_323402_146

【2009年 政権交代】
2009年衆院選は「子育て選挙」
【緊急アンケート結果】無党派層の心つかんだ民主党
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48832_323402_152


以上の四本の記事は、政権交代にともなう政策転換の報道だ。追跡記事がほしい。

【世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」】
中国は「民主党政権」を歓迎してはいない
「総保守化」時代の2大政党制に向けるさめた目
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48832_323402_153

中国は、今回の政権交代など折込み済みの政策を行なっている。問題は、それを日本でほとんど報道していないことだ。

●新たなフェーズを迎えた日本の風力発電
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090907/179444/?ml

風力発電の方向性の変化が見て取れる。

●森永卓郎:民主党政権では、短期的な景気回復は難しい
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090908/179707/?ml

 8月30日に行われた総選挙で民主党が308議席を獲得し、政権交代が現実のものとなった。各メディアの調査からも分かるように、有権者は何よりも政権交代を求めた。現在の閉塞感を打破すると同時に、厳しい経済状況からの脱却を切望する国民が多かったからだといえよう。

当然の記事だが、投稿は賛否両論どころか、非難に終始した。まったく見当違いなできごとだ。

●環境教育の落とし穴―教え方誤れば「環境嫌い」の子供に
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090908/179745/?ml

企業のCSRによる環境教育の問題点があげられている。専門家に送った。

【2009年 政権交代】
鳩山内閣早くも公約違反? 隠れた官僚支配の温床壊せず
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_50132_329408_104

政権交代という積年の夢を果たし、官邸に「入城」し、首相として会見を行った民主党の鳩山代表・・・

きわめて遺憾なできごとだ。官邸における報道制限は、関係者に送り、認識を深めてもらった。

▼温暖化で北極圏の生態系がずたずたに、米研究(09/11)
http://www.afpbb.com/rd/a/4563762

わかりやすくビジュアルな記事だ。

2009年9月8日火曜日

秋風よ 伝えてよ


















昨夜は居待月であった。

夕方、床屋へ行く。

二人の幼児を連れた母親が、髪を振り乱して、子らの髪形を指示しているのだが、要領を得ない。
子らは、母親の顔も見ず、鏡の中のおのれに見入る。

誰そ彼そは、夕闇の暗がりに溶けてゆく。

ふと、秋風のことを想う。


秋刀魚の歌

   佐藤春夫

あはれ
秋風よ
情あらば伝えてよ
― 男ありて
今日の夕餉に ひとり
さんまを食ひて
思いにふける と。

さんま、さんま。
そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて
さんまを食ふはその男のふる里のならひなり。
そのならひをあやしみなつかしみて女は
いくたびか青き蜜柑をもぎて夕餉にむかひけむ。
あはれ、人に捨てられんとする人妻と
妻にそむかれたる男と食卓にむかへば、
愛うすき父を持ちし女の児は
小さき箸をあやつりなやみつつ
父ならぬ男にさんまの腸をくれむと言ふにあらずや。

あはれ
秋風よ
汝こそは見つらめ
世のつねならぬかの団欒を。
いかに
秋風よ
いとせめて
証せよ かの一ときの団欒夢に非ずと。

あはれ
秋風よ
情あらば伝えてよ、
夫を失はざりし妻と
父を失はざりし幼児とに伝えてよ
― 男ありて
今日の夕餉に ひとり
さんまを食ひて
涙をながす、と。

さんま、さんま、
さんま苦いか塩っぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて
さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。
あわれ
げにこそは問はまほしくをかし。

「我が一九二二年」(大正12)所収


このところ、日本は政権交代で、きわめて内向きの状況だ。

官邸も国会も機能を止め、霞ヶ関だけが、日常業務をこなしてはいるのだが、それも次第に停滞しつつある。

総選挙後に、なぜ国会の召集を行なわないのかを問うマスコミもない。

すべてが、内向きになり、やがて後ろ向きにもなりかねない。

◆民主党を待ち受ける困難な道のり(08/31)
http://www.afpbb.com/rd/a/4513076

●財部誠一:激走する中国・韓国経済に危機感を持てない日本の政治
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090820/175291/?ml

 中国、韓国が思い切ったグローバル戦略で世界経済を席巻しはじめた。リーマンブラザーズ破綻以後の経済危機をきっかけに、日本国内では不況を深刻にしたのは輸出に依存しすぎたからだという「外需犯人説」一色となった。そして日本経済復活の鍵は「内需」に尽きる、という内向きの議論が横行している。

【ニュースを斬る】
インターネットなしで選挙は戦える?
Let technology unleash democracy
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48045_319352_101

予備選挙でオバマ氏は、有権者に投票に行くよう促すテキストメッセージを送った。
有権者が投票に行かない理由を徹底的に取り払おうとしたのだ・・・

【衆院選「候補者A」かく闘わんとす】
特別編-1 公選法が生む1票の値段
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48045_319352_107

【ニュースを斬る】
ネット禁止だけじゃない、ここがヘンだよ公選法
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090818/202705/

以上の五つの記事は、短くこれからの日本の方向を示している。

とくに公職選挙法の改正は、近未来の課題だ。

■首都直下地震の対応確認=8都県市と連携-政府防災訓練
9月1日12時24分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000065-jij-soci

■ケンプラッツ 建築・住宅
巨大地震再現(1)腰壁の付いた鉄筋コンクリート柱が破壊
2009/09/01

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090831/535028/

■ケンプラッツ 建築・住宅
巨大地震再現(2)新耐震基準の鉄骨構造が層崩壊
2009/09/02

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090901/535022/

■【神奈川】
実戦想定“ミニ川崎” 8都県市防災訓練 東扇島東公園、主会場に
2009年9月2日 東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090902/CK2009090202000109.html

以上、四つの記事は、防災の日関連の記事だ。政権交代以上に国民の重大関心事のはずだが、マスコミは世論を舞台の上の幕開きに待ち誘導している。期待を裏切られた後の反動をも予想しているのだろうか。

【戦争詐欺師II~オバマとイラン】
「タリバンは今や勝利しつつある」のか
最初の山場は8月20日・アフガニスタン大統領選後から
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48045_319352_109

タイトルの「のか」は弱い。
明らかにアメリカのアフガン戦略は転換しつつあり、「勝利」の定義こそが強調されるべきだ。

【BusinessWeek】
ドイツ型経済は米国型経済よりも優秀?
独仏両国がプラス0.3%と予想外の景気回復
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48045_319352_119

●時代を読む新語辞典
 「スローシティー」~小都市の連携が生み出す、住民主体のまちづくり
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090821/175702/?ml


 20世紀は、世界各地でグローバリズムを背景にした都市の肥大化や画一化が進んだ。そこで近年、これを見直す「まちづくり」が盛んになった。約10年前にイタリアで誕生したスローシティー運動(伊語でCittaslow, チッタズロー)もそのひとつ。地域性や持続可能性を重視して、住民が主体的にまちづくりにかかわろうとする運動だ。日本も近年、まちづくり行政の理念を縮小均衡にシフトしている。したがってこの運動から学べる教訓も多いものと思われる。

●【BusinessWeek特約】エコシティー構想、再燃か?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090907/179123/?ml


上記の記事は、連動して読むべきだ。
とくに最後のハンブルグのエコシティの取材記事がもとめられる。
後者の二記事は、韓国の専門家に送った。

【もう、お金には振り回されない】
存亡の危機に立たされるNPOバンク
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48273_320468_102

貸金業法改正の2010年6月施行で、想わぬところに影響がでる。
記事にない、個人資産条項など、NPOバンクは全滅の様相だ。
新政権は、これに応える筋道を描ききれるのだろうか。

【BusinessWeek】
リアルタイム・ウェブの底力  ネット業界の次なる大金脈か?
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48273_320468_111

次世代ネットの動向である。ユーチューブが宣伝効果をあげていることは知っていたが、その次のリアルタイム検索のことは想像がおよばなかった。

▼沖大幹の『水の惑星の未来』:「水ビジネス」の未来[中編]
現状の水道料金は維持できるのか
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/oki/06/index.shtml

「水の安全保障戦略機構」が今年1月に設立されるなど、「水」を取り巻く諸問題の解決に向け、政府レベルでも活発な動きを見せ始めた。大きな市場であるにもかかわらず、事業化が進まない理由は何か。さまざまな角度から検証を行う。

この連載の終結が待たれる。

●大前研一:国の借金を減らすための大前プランを示そう
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090825/176233/?ml

 国の借金が増え続けている。財務省による8月10日の発表で、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金の総額が6月末時点で860兆2557億円になったという。3月末に比べて13兆7587億円増加し、過去最大額を更新した。主な要因は、税収の減少や経済対策に伴う借金が膨らんだこととされている。

これは、大前版ニューディール構想だ。
ゼネコンの代わりに風呂敷が広がる。

▼住宅のエネルギー争奪戦
(1)スマートグリッドへの序曲 百花繚乱の技術が住宅を変える
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090818/102033/?mail
(2)光熱費の節約効果で差 「エコキュート」「エコウィル」利用者の本音
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090819/102039/?mail
(3)太陽熱と地中熱に脚光 住宅のCO2排出を削減する切り札
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090820/102043/?mail

太陽電池、燃料電池、二次電池──。「電池3兄弟」とも呼ばれる次世代省エネ住宅の中核を担う技術の開発競争が盛んだ。その先には、エネルギーインフラをも変える可能性を秘めた巨大市場が浮かび上がる。

▼バイオマスタウン真庭市の挑戦
未利用材の徹底利用 こだわりが生むイノベーション
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090821/102047/?mail

日本の木質バイオマス基地を目指す岡山県真庭市。豊かな森林資源を頼るだけでなく、林材の徹底した有効活用にもこだわっている。そのための工夫は、日本の環境・資源問題への取り組みを考えるうえで示唆に富む。

スマートグリッド、バイオマスタウンなど、もっと知られるべき話だ。関係者に送った。

▼ナショナル ジオグラフィック・スペシャル
シリーズ「21世紀の実像」ベネチア 霧の中の未来
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/ngs/73/index.shtml

イタリアの水の都ベネチアは、押し寄せる高潮と観光客に悩まされ、住民の数が減る一方。街は“テーマパーク”と化してしまうのか。

ナショジオらしい深みのある記事だ。
久しぶりにベネツィアのことを思い出した。

【マニラ便り―アジア経済の現場から】
高成長の持続に必要なこれだけの条件
中国とインド、2つの経済発展モデルの行方
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_48566_321946_117

中国とインドは、いま世界を襲っている経済危機の中でも力強い成長を続け、世界中の投資家たちの注目を集めています・・・

黒田東彦アジア開発銀行総裁の記事だ。わかりやすい解説である。関係者に送った。

浙江省、銀行貸出1000億元はどこへ消えた
実体経済は力不足、融資の一部は株式や不動産に

経済観察報
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090903/204003/?P=1

類似の事案が、いま千葉県でも起こっている。
浙江など中国沿岸部の黒社会の現状分析を望みたい。

2009年9月1日火曜日

総選挙のまちかどから

始めて総選挙の応援をすることになったのは、2009年8月17日(月)の一本の電話からであった。


郷里の一級上の先輩から、総選挙に急に出ることになったので応援してくれないかとの、じきじきの電話である。電話口からも、そのあわただしさがうかがえ、翌日の公示日に選挙事務所を訪問することを約した。


とはいえ、公然と選挙活動を行なうのは初めてで、いくつか気にかかることはあったが、遠く離れた選挙事務所に通うことにした。


始めて会う人々は、みな庶民で、「庶民革命」を標榜した選挙にはふさわしいのだが、初日の公営掲示板へのポスター貼りで、靴擦れが出来たのはなさけなかった。


翌日からは、配布ビラの折込みと帳合いである。


何万枚ものビラは折れども減る気配は少しもなく、同窓の先輩に叱咤激励をされての作業であった。

さらに、候補者が公認を得た政党も8月8日に成立したばかりで、その主張もわからないのだ。ネット上で検索したところ、識者の評判はいいのだが、惜しむらくは宣伝期間がなかった。


候補者も、地元の知名度はあるようなのだが、新政党と国政選挙となると、これまでの地元の市民活動とは肌合いも異なる。


さらに、組織らしい組織の応援もなく、おばあちゃんが自宅でお友だちとビラ折を分担してくれているのが唯一の「別組織」であった。


候補者の家族と、アメリカ滞在時代の友人、郷里の同窓生だけがやや組織立っているとはいえ、連絡を取り合って、態勢が出来てくるまでに一週間が過ぎたのも致し方ない。


ご主人も、連日の休暇で、連日、汗だくの応援である。


地元の年配の女性たちが集まり始め、お互いに顔なじみになってきたのを期に、地元のビラ配りを始めた。


意外に起伏の多い地形を昇り降りしながら、地形の特徴を読み取ろうとするのだが、低い台地を区画整理なしに開発してきたことがわかり、東京都内まで通勤している人々の日常生活の大変さがしのばれた。何しろ、下町らしい商店街がなく、都市農地もないので、まちに潤いが感じられない。


それでも、住宅街の裏通りは、車がめったに来ないので、子どもたちの遊び場所となり、小さい子づれの母親のまちかどサロンもできている。にもかかわらず、この地域の一票の重さが、日本で一番軽いというのだ。


だから、地元の政治に関心を持てず、国政選挙の投票率が低いことも、市民の政治的な無関心を広げている。


一軒ごとにビラを入れながら、時おり、住民とあいさつを交わす。


郵便屋さんと、新聞配達以外に、まちを回っている人はいない。


大きな家並みの地区もあれば、木賃アパートの多い地区もあった。


コミュニティ会館らしき建物も見かけたが、公民館でもなさそうだ。


この地域の人は、映画や演劇を観ることがあるのだろうか。


また、リタイアして在宅中心の生活になったときの生きがいはなんだろうか。


思いは、路地を駆け巡るうちに、選挙期間も最終版に突入した。


1日に1,000枚を超えるビラ入れは、目が回りそうになる。


何しろ、一休みのできるところのないまちだからだ。


小さくとも、まちかどに植栽コーナーやベンチが置けないものか。


トイレや水飲み場も見あたらない。


これでは、市民に愛着を求めても難しい。


世田谷区のように、もっと細かな地区割りの支所制度を設け、市役所の機能を分散すべきだ。そして、小さな集住地区ごとの特色を出すべきだと考える。

最終日は、先約のため、最後まで応援できなかったのも気にかかり、投票日はカツカレーで心ばかりの応援をした。

結果は、9.35%の得票率で、選挙区3位の堂々たる結果であった。1・2位がそれぞれ前職であるのだから、庶民はその一角を崩したといえよう。

2009年の8月にこうしたできごとがあったのも、歴史の一幕である。

残暑は続く

しばらく記事はかけなかったが、世情は転じつつある。

●吉田鈴香:「みんなの党」って案外いいんじゃない?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090817/173955/?ml

  今度の選挙は「自民党対民主党」の構図で捉えられてはいるが、争点がはっきりしない。両党ともどちらがどれだけ、ばら撒くかの競い合いに終始し、大事な論点を避けていることでは似ていると、前回の「うそと、はぐらかしばかりの『政権公約』」で書いた。
 さて、その後、ようやく非核三原則など注目に値する議論がちらほらと聞こえ始めた先々週、政界に新顔が現れた。その名も「みんなの党」だ。

総選挙前の新政党の政策評価である。

日本の山村の新たな試み
60年サイクルの地域内循環~北海道下川町~
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090811/102007/?P=1

注目される記事だ。韓国に送った。

●09衆院選 政権選択 新政権が実行すべき政策は何か
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090817/174307/?ml

 今度の政権は、自民党中心なのか、民主党中心なのか。政権選択のため各党のマニフェストが注目されているが、一般国民の目にはやや「言語明瞭、意味不明」に映る。そこで識者に政策の課題や実行すべき政策を指摘してもらった。

この記事の完結が遅かったのが惜しまれる。

●どうなる どうする世界の温暖化:食糧生産
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090817/174369/?ml

こうした解説記事は、定期的に分析記事として継続してほしい。

▼首都圏直下の大地震で564万人が1カ月間断水、老朽化も影響
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090811/534676/
首都圏直下型の大規模地震が発生して利根川や荒川の導水施設が被災すれば、地震発生から1カ月経過した時点でも564万人分の水道が断水する――。国土交通省は、こんな試算結果を2009年版水資源白書「日本の水資源」に掲載している

<災害>
▼山口豪雨、砂防堰堤が土石流を止めきれず
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090806/534570/
▼事務所の屋根が飛散、S造も被災した群馬の竜巻
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090806/534552/
▼不十分な緊結で屋根が飛ぶ、岡山の竜巻被害
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090805/534513/
▼台湾の台風被害、死者500人を超える見通し
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090818/534701/

以上の記事は、異常気象もふくめた、注目すべき事項である。関係者に送った。

●森永卓郎:天下りを根絶するには恐怖政治しかない
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090818/174624/?ml

 ここにきて、中央省庁OBの天下り人事が続出している。報道によれば、国土交通省の元次官である峰久幸義氏が、7月28日付で独立行政法人住宅金融支援機構の副理事長に就任することになったという。ちなみに、その前任は旧国土事務次官だった三井康寿氏だった。

●田原総一朗:GDPプラス発表と総選挙のゆくえ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090820/175407/?ml

 いよいよ衆議院議員選挙の公示日を迎えた。公示の前日、8月17日に4-6月期のGDPが発表された。3.7%プラスに転じた。昨年の10-12月がマイナス13.1%。今年1-3月がマイナス11.7%。すさまじい勢いで落下をしていた。しかしながら4-6月の数字は、去年の5四半期ぶりにプラスに転じた。

【児玉博の「見えざる構図」】
民主党内「第2次経世会」の胎動
小沢一郎、「数の力」で政局の中心へ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_47905_318756_107

現在、小沢系とされるのは、衆参合せておよそ50人。それが次回の総選挙では落選中の元議員や、小沢の薫陶を受け立候補している新人などを合せると、優に50人は超える・・・

総選挙直前の今こそ、小泉構造改革の総括をすべきである
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090825/176262/

●衆院選:米中のG2時代で問われる日本のスタンス
 「情報安全保障」の重要性を認識せよ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090825/176360/?ml

 7月27日・28日の両日にわたり、「G2」時代の到来を告げるかのような「米中戦略・経済対話」がワシントンDCで開催された。この対話では、両国間に横たわる鋭い対立点は慎重に回避された。世界的不況からの脱却に向けた協力、北朝鮮やイラン問題、そして対テロ戦略での協力を謳ったが、具体的な取り決めは、地球温暖化防止に向けた協力を緊密化させていくことについて覚書を交わすにとどまった。

●田原総一朗:『民主圧勝、自民激減』報道の裏で置き忘れられたもの
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090827/176907/?ml

 8月20日付けの朝日新聞朝刊がなんと、今度の選挙は「民主300議席うかがう勢い」と見出しを打った。翌21日には、読売新聞朝刊が「民主300議席超す勢い」。
 「300に迫る」という表現が「300を超える」に変わった。そして「自民激減、公明は苦戦」とも書いている。

●松本すみ子の団塊消費動向研究所
 団塊票700万の行方
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090826/176601/?ml

 8月30日は衆院選である。今回ほど「ようやく」という思いを強くした選挙はない。解散から1カ月以上も間があった。700万人の団塊世代にしても、そのほとんどが定年後に初めて投票する国政選挙。加えて、この先、今までのどの世代も経験したことのない長い第2の人生が待ち構えているのだから、関心は高い。

以上の記事に見られる論点は、総選挙期間中にもっと議論されるべきであった。
マスコミは、「注目の選挙区」として、自公の幹部の落選過程を拡大し、ニュースショーをつくりあげていた。

北朝鮮の武器を積んだ船舶、UAEで拿捕か
http://www.afpbb.com/article/politics/2635266/4506325

短い記事だが、北朝鮮への経済制裁の実態がうかがえる。

2009年8月17日月曜日

蝉時雨のもとで

台風が連続して通過して夏空となった。
雨が続いたため、各地で被害が出て、野菜などの出荷も打撃を受けている。

●企業が次期政権に望むのは「公務員改革」、景気対策を上回る
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090805/172694/?ml

これはちょっと意外だった。関係者に送った。

●伊藤忠、水不足の豪州で世界最大規模の海水淡水化事業に参画
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090805/172659/?ml

いよいよ、日本も本格的な水ビジネスに突入した。

●古森 義久の“外交弱小国”日本の安全保障を考える
 日本の民主党の外交政策を米国はどう見るか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090804/172271/?ml

 日本の総選挙で、各種世論調査の数字が指し示すとおりに、もし民主党が勝利を飾るとなれば、その場合の日本の新政権の外交政策や安保政策はどうなるのか。この展望を占うのは時期尚早かもしれないが、いまの日本の民主党の外交や安保の政策は外国からみると、どう映るのかを知ることには意義があろう。

アメリカの対日事情の調査報道だ。ただ、シンクタンクの分析がもっとほしい。

¶中国・三峡ダムで今年最大の放流、洪水防止のため(08/10)
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中国・湖北省宜昌の三峡ダムで5日、洪水防止のため、今年最大の放流が行われました。
四川大地震の原因との指摘もあるなど、周辺環境への影響を懸念する声が上がっていますが、世界最大級のダムとあって、すごい迫力です。

長江に勢いよく放出される大量の水
http://www.afpbb.com/rd/a/4441138

要塞(ようさい)のようなダム
http://www.afpbb.com/rd/a/4441426

長江沿いの重慶ではすでに浸水被害が
http://www.afpbb.com/rd/a/4441412

以上の記事は写真の迫力があった。パワーポイントに整理した。

【データが語るホントの経済】
しばらくは厳しい状況が続く設備投資
力強い回復はいつから? 7つの指標で読み解く
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_47152_313861_118

2002年に景気が底を打った後、5年連続で増加を続けていた設備投資は、07年末以降の国内の景気減速や海外の景気悪化の影響などから、08年度にはマイナス9.8%と大幅な減少に転じました・・・

短いが、経済解説に好適な記事だ。

¶ ライオン夫婦、10年越しの待望の赤ちゃんは四つ子 ウルグアイ(08/11)
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四つ子そろい踏み
http://www.afpbb.com/rd/a/4443558

これも、赤ちゃん関係者に送った。

▼環境重視で改訂、東京の都市づくりビジョン
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090803/534471/
東京都は7月30日、2025年を見据えた「東京の都市づくりビジョン」を改訂した。改訂のポイントは、(1)環境、緑、景観を重視した政策誘導により都市づくりを推進する、(2)広域的な都市構造として、環状メガロポリス構造の構築を推進する、(3)身近な圏域では、駅などを中心に都市機能を集約し、誰もが暮らしやすいコンパクトな市街地を形成する都市像を示す、(4)さらに、地域の将来像を提示し、実現するための施策を充実させる――とした。

もめる都議会で、果たして議論はつくされるのだろうか。

●鳩山民主の“草食政権”に期待する?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090807/173093/?ml

 もともとの自民党支持者の2割は、次の総選挙で民主党に投票――。
 主要政党のマニフェスト(政権公約)が出揃ったことを受けて、日経ビジネスオンラインのウェブサイトを通じ8月3日に緊急アンケートを実施した。そこでこんな動きが明らかになった。

総選挙の事前調査報道だ。

●118もある“資源枯渇型都市”の行方
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090807/173373/?ml

中国内陸都市の栄枯盛衰は激化しそうだ。

●ニュース解説
 手嶋龍一:米駐日大使にジョン・ルース氏が就任、日米関係はどう変わるか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090806/172892/?ml

 米国のオバマ大統領は、次期駐日大使にジョン・ルース氏を指名した。そしてルース氏は23日、米上院外交委員会の公聴会で就任にあたっての所見を発表した。8月8日の議会の休会入り前には正式に就任が承認され、ルース氏は日本に赴任することになる。日本にしてみれば馴染みの薄いルース氏とはどんな人なのか。

参考になる記事だ。

▼ケプラー、1000光年離れた太陽系外惑星を撮影(08/07)
http://www.afpbb.com/rd/a/4432708

内容は、見出しどおりだが、写真は琴座の散開星団だった。こちらのほうが興味深い。

2009年8月9日日曜日

深夜と夜明けに

一日が長く感じられる。長い眠りではなく、小刻みな眠りだからだ。始めて、眠りの前に風景観察を行なう。深夜と早朝の東京の風景は、思いのほか気候に左右されている。朝もやの景色は、超高層のビル群を隠してしまい、なかなかに幻想的だ。

【タイ発 THE NATION】
アジアの教育ハブ目指すタイ
国際的教育カリキュラムを整備し、外国人学生の獲得を狙う
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46114_308819_125

今後のアジアの教育ハブの行方のひとつ。関係者に送った。

【世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」】
続・ウイグル族と漢民族は相容れないのか
毛沢東は50年以上前に「漢民族と少数民族の関係正常化」を唱えていた
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46114_308819_143

少数民族問題だけではなく、中国の国家観こそが問われている。民主主義の議論の先を見たい。

◆ラオスで新種のヒヨドリ発見、はげ頭が特徴(07/30)
http://www.afpbb.com/rd/a/4407710

ヒヨドリの新種の発見は珍しい。今年の特記事項になろう。

▽林野庁、森林での生物多様性保全について報告書
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20090724/101910/?mail

これは来年のCOP10に向けての政策課題整理だ。

●水ビジネスの未来──「信頼」を維持し成功を勝ち取る
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090728/170316/?ml

水をめぐる業界の新しい動向の記事だ。

 ▼不動産マーケット再浮上の条件(第1回) 新しい受け皿となる新REIT
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20090715/534027/

 ▼不動産マーケット再浮上の条件(第2回) 公的資金投入は雇用の問題
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20090715/534088/

▼不動産マーケット再浮上の条件(第3回) 東京の都市の力をばねに成長を
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20090715/534073/

長期下落トレンドに入っている日本だが、不動産市場はポジティブな面を持ち、再浮上のチャンスは十分にある。「日本独自の金融力と不動産力を駆使して、持続可能な新しい経済成長を志向するのが望ましい」と早稲田大学の川口有一郎教授は語る。

以上の連載記事は、不動産業界を超えて、日本のゼネコン体質の近未来予測でもある。

【資源ウォーズの世界地図】
レアメタル、独り勝ち中国と“無教養”日本  争奪戦で豪腕振るう胡錦涛政権
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46382_310525_116

市場の占有という古くて新しい問題だ。アメリカの多国籍企業の動向も注目される。

地サイダー・地ラムネ 懐かしさと面白さで人気者に
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090709/199709/

面白い記事なので、地方の関係者に送った。

▼5年たっても満室、世田谷ものづくり学校
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090715/534026/

廃校となった世田谷区立池尻中学校を利用した「世田谷ものづくり学校」。2004年10月の“開校”以来、40室程度あるオフィスなどはほぼ満室を保っているという。この5年間、人気を保ち続けている理由を、入居者の「204建築」と運営・管理者である民間事業者「ものづくり学校」に聞いた。

この記事は、他の地域との比較が必要だ。「東京現象」ではないのか。

【「水俣病でメシを食え」】
「ここにお嫁に来たい」と言わせた村
助成金なし、「先進地視察」なしで始めたからうまくいった
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46476_310907_107

「村丸ごと生活博物館」とは、何も無い、どこにでもある、親類しか来ない村を丸ごと「博物館」に見立てたものです・・・

一種のフィールドミュージアムの実践である。

【ニュースを斬る】
金正日、語られない99%の真実
後継者問題は米国の気を引くために仕組まれた
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46612_311395_120

彼が会った世界の首脳や指導者は皆、金正日氏の見識の広さや知識に驚嘆の声を上げました・・・

▼「生涯で最もつらい日々」、帰国の米記者ら会見(08/05)
http://www.afpbb.com/rd/a/4429572

上記の二本の記事は、同一情況を反対側から見た例だ。アメリカ人記者の解放については、既報があったのだが、日本の取り扱いは小さかった。拉致問題は後景に追いやられていく。

【中国発 経済観察報】
バブル予防か景気下支えか、ジレンマに陥る中国金融当局
銀行の過剰融資に歯止めかからず、インフレや不良債権の懸念
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46612_311395_128

▼2010年度の建設投資は44兆円、30年前の低水準に
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090729/534376/?ST=building

建設経済研究所と経済調査会は共同で7月23日、「建設経済モデルによる建設投資の見通し」を発表。2009年度の名目建設投資は前年度比2.9%減の45兆8400億円にとどまり、さらに2010年度には前年度比3.6%減の44兆1700億円にまで落ち込むと予測している。

二つの対照的な情況。インフレ喚起の中国公経済の介入と、デフレ基調の日本経済。後者は以下の説明を付して関係者に送った。

「7月末日に、添付の日経記事が発表されましたのでご参考までにご送付いたします。

財)建設経済研究所:「望ましい国土形成と建設産業の発展に資するため、公共投資及び建設産業等
のあり方について理論的かつ実証的な研究を推進する研究機関として発足」

財)建設調査会「建設資材価格、工事費等の調査を主要な業務とする公益法人」

 国交省の外郭団体の上記二法人の09-10年度の建設投資の見通しです。
民間ゼネコンの見通しより厳しい内容で、10予算も早期の大型補正が必要とのことです。
 これは建設関連企業の倒産とその後の連鎖倒産を防ぐ雇用対策の面もあり、現在のマスコミの総選挙報道で見えない部分です。
 現政権は赤字覚悟で大型補正を組んで政権を投げ出すわけですから、次期政権は最初から新年度予算の財源不足に悩まされます。
 アメリカの国家債券売却という荒業ができない以上、日本政府の新規財源は増税以外にないのですが、不人気政策ですので、現在、どの政党もこれをとる方向はありません。
 したがって、借金財政の継続で、ばらまき予算を編成するのか、重点配分を行なうのかが、今年の10月以降の政治の論点になります。
 民間も資金不足ですので、10年度以降のプロジェクトは見直しになる公算が大です」。

●小宮一慶:中国は日本のGDPを抜くのか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090730/171133/?ml

 最近、中国のGDPは日本を抜くのではないか? と報道されていますが、これから中国経済と日本経済はどのように動いていくのか? についてお話ししていきたいと思います。

●中国経済の成長はいつまで続く?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090731/171565/?ml

中国経済の観測記事。8月8日の「朝日」にも類似記事が出ていた。

●相次ぐ豪雨の被害、今夏は異常気象か?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090803/171948/?ml

注目すべき気象情報の解説記事である。

●森永卓郎:日銀は現状がデフレスパイラルであることを認めよ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090804/172223/?ml

 消費者物価指数が過去最大の下落を記録した。総務省が7月31日に発表した6月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が100.3(2005年の平均を100とする)となり、前年同月比で1.7%下落した。これは、先月(5月)に記録したマイナス1.1%という過去最大の下落を大きく上回り、比較可能な1971年以降の数字では過去最大の下落を更新した。

今後の経済見通しのわかりやすい解説記事だ。

2009年8月2日日曜日

お盆に入る

 今年は9月3日(木)が旧暦の7月15日でお盆に当たる。地元のお盆は8月1日で、7月31日の夕方は、農家が南に向かう非公式の入り口の両側にお線香を並べて迎え火を行なっていた。子どもたちが親とともに、ひそやかにご先祖さまをお迎えしていた。

◆魚の平均体重がこの30年で半減、地球温暖化の影響か 仏研究(07/21)
http://www.afpbb.com/rd/a/4382078

温暖化よりも乱獲の結果ではないのだろうか。

●写真に仮想世界を重ね合わせるAR、最新技術を各社がデモ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090723/169412/?ml

この記事は、早速関係者に送った。仮想世界から現実を読み解く具体的な技術になりうる。

▼買収反対で経営者を撲殺、中国の鉄鋼労働者(07/27)
http://www.afpbb.com/rd/a/4400632

単純な事件のようにも見えるが、国営企業の閉鎖に伴うリストラの振興の悲劇と見るべきか。

▼インド初の国産原子力潜水艦が進水(07/27)
http://www.afpbb.com/rd/a/4397879

目立たない記事だが、イランの核開発、北朝鮮の各技術のミャンマー移転の問題とあわせた掘り下げ記事がほしい。

▼化学工場そばの川で魚15トンが大量死 中国(07/29)
http://www.afpbb.com/rd/a/4406927

写真は多いが調査記事が少ない。湖南省の問題は背景が複雑である。

【ニュースを斬る】
内閣官房・参事官が分析する「北朝鮮発の最悪シナリオ」
北朝鮮のミサイル、経済危機が引き起こす世界大戦
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46026_308255_121

内閣官房で情報分析を続けている参事官が、止まらぬ北朝鮮のミサイル発射や、終わりの見えない経済危機に、「世界大戦へとつながるリスクがある」と警鐘を鳴らした上で、グローバリゼーション一辺倒の日本経済に、「内需主導の成長を」との提言

珍しいインタビューだが、外務省のダミー報道の可能性もある。
政権交替後の東アジア情勢への対応がまったく不透明であり、官邸サイドからの気球か。

【児玉博の「見えざる構図」】
創価学会・婦人部に贈る「空白の40日」
都議選23議席死守、でも衆院選前に疲労困憊の公明党
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46026_308255_122

公明党の首を真綿で絞めるように、小沢は最も効果的な、公明党にとっては最も痛いところをピンポイントで狙ってくる・・・

【ニュースを斬る】
「無条件降伏」公判でも認定されなかった「天の声」
検察は検察審議会の民意を本当に反映させたのか
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46026_308255_123

西松建設側が、早期に裁判を決着させるため、検察側の主張立証を全面的に受け入れる「無条件降伏」状態であったことに乗じて、検察側は、冒頭陳述で、「天の声」などの言葉を多用して小沢事務所側の公共工事の談合への関与を殊更に強調した・・・

総選挙の背景記事で、とくに後者は小沢秘書起訴の不合理を解説している。関係者に送った。

●セカンドステージ/日本全国線路の旅
 郷愁のローカル線の旅 米坂線・山形鉄道
→ http://nikkeibp.jp/style/secondstage/tanoshimu/senro_090717.html

 豪雪地帯を走る北国の鉄道が好きだ。蒸気機関車の時代から雪の中を走る鉄道の旅を続けてきた。ふと、そのような旅を振り返ったとき、私は冬の山形新幹線「つばさ」に乗り込んでいた。行き先は山形県と新潟県を走る「JR米坂線」と、第三セクター鉄道「山形鉄道」だ。

2009年7月28日火曜日

二度目の入梅

2009年7月27日午前11時の北半球における蝕(気象庁)

日本は、あたかも二度目の入梅の様相である。
西日本で相次ぐ豪雨は、多くの死者と行方不明者を出しているが、高齢者が多数を占めている。
一方、関連する地方自治体の反応は遅く、住民の対応も鈍い。
日本は、既に「限界社会」と化しつつあるのではないだろうか。

●東京23区のオフィスビル供給、2010年まで平均下回る水準、森ビル
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090713/166963/?ml

今後の都心部でのビル需要の鈍化は、当分続くようだ。

●リニア新幹線の南アルプスルートは安全か
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090714/167154/?ml
南アルプスを迂回(うかい)すると工事費は6400億円増――。リニア新幹線の想定3ルートについてJR東海は6月18日、それぞれの建設費を発表し、自らが推進する南アルプスルートの合理性を訴えた。これに先立つ2008年10月には、3ルートとも建設が可能とする地形・地質報告書を国交省に提出している。しかし、一連の発表内容に疑問を抱く専門家がいる。長野県大鹿村の中央構造線博物館で学芸員を務める河本和朗氏がその一人だ。

リニア新幹線の経路に関する専門家の警告である。
関係する研究者に送った。

会津若松市が冊子「オープンオフィスにしませんか?」をクリエティブ・コモンズで公開
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090713/333747/

ナクソス・ジャパンの図書館向け音楽配信サービス,岐阜県のハートピア安八図書館が採用
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090714/333834/


今後の地域の情報化を考える上で、具体的な先進事例だ。
関係者に送った。

▼超高層ビルからガラス片が落下し通行人負傷
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090713/534054/
7月7日、東京・丸の内にある「三菱商事ビルディング」(地上21階建て)の最上部にある塔屋のガラス壁から、破損したガラスが約100m下の路上に落ちた。

これも稀有な事例だ。原因調査と対策の追加記事が望まれる。

【中国発 財経】
ネットの激流に飲まれた官製“検閲ソフト”(前編)
「グリーンダム」の搭載強制に批判噴出、セキュリティの欠陥も露呈
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_45376_411140_112
「グリーンダム」――。中国のインターネット史上、世界中からこれほど注目を浴びたソフトウエアは他にないだろう・・・

【中国発 財経】
ネットの激流に飲まれた官製“検閲ソフト”(後編)
「グリーンダム」の脆弱性は深刻、ハッカーの攻撃の標的に
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_45466_411449_130

関連記事は、他でも掲載された。
アメリカが、相当厳重に中国に対する警告を行なった。

●よくわかる環境法:東京都の環境確保条例
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090715/167627/?ml

わかりやすい解説記事だ。関係者に送った。

▼太平洋でエルニーニョ現象が発生、米国海洋大気庁(07/10)
http://www.afpbb.com/rd/a/4348270

短いが注目される記事だ。関係者に送った。

▼アラル海、3年で8割縮小 かんがいシステム導入で(07/11)
http://www.afpbb.com/rd/a/4348919

アラル海の状況の最新記事である。

【ニュースを斬る】
新疆ウイグル「純粋な悪魔はいない」  中国当局の民族政策が破綻した
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_45466_411449_127

【世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」】
ウイグル族と漢民族は相容れないのか
「少数民族優遇」を食い物にした漢民族の詐欺行為
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_45570_411870_124

【BusinessWeek】
中国経済、回復に弾み  自動車業界と不動産業界が好転
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_45570_411870_141

【FINANCIAL TIMES】
欧米銀、中国から大量流出  資金難による態度急変に中国政府は立腹
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_45570_411870_141

中国、資源の宝庫が火薬庫に
新疆ウイグル自治区はエネルギー戦略の要衝
2009年7月23日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090723/169070/

以上の記事は、一見関連がなさそうに見えるが、中国おける権銭交易の実態のすさまじさを物語っている。関係者に送った。

>ところで、中国もですが、日本の中の研修生という名の中国人の低賃金労働の問題は、本当に深刻なようですね。
>諫早に行ったのですが、干拓地に入った大規模農家(というより法人ですが)、研修生なくしてはなりたたない、という話でした。その地域でも、すでに様々な工場に研修生が雇われていて、労働条件や賃金の問題でときに工場主を缶詰にして、警察が出動するということもあるようです。この前は、北海道で事件が起きていましたね。
>このような過酷な労働と低賃金とで雇われてくる中国人労働者問題は、地域でもその声を代弁してくれる人はほとんどおらず、という状態で、なんだか他国の話ばかりに目がいっていて、実際は、日本人が同じことをしているという現実をどのように考え、解決していくかに心を砕く必要があるようにも思うのですが。ウイグル地区の問題が、やはり小さい形ではあっても、単発的に身のうちに起こっているという風に理解しているのですが。
>話を伺いながら、女工哀史と綿花畑の黒人奴隷の作業(少しは賃金がもらえるわけですから、ちょっとは違いますが)を思い出してしまいました。


まさに事態の関連は日本にも波及している。

▼岩谷忠幸:身近な気象から考える地球環境問題
7月22日は皆既日食、太陽と温暖化について考える
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20090716/101857/?mail

7月22日は、46年ぶりに日本で皆既日食が見られる。温暖化が世界的な問題となっ ている今、地球上の気温にも影響を与える太陽活動の変動を観測するチャンスとしても大きな注目が集まる。

気候変動は、常に観測した事実による検討が必要である。

全国にある15万橋のデータベースを構築、国交省が2009年度から
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090121/529852/

近未来に発生する、国土保全のためのささやかな準備だ。

2009年7月14日火曜日

夏は来ぬ

日曜日の12日にアブラゼミが初鳴きした。
オオヤンマも飛び来たった。
梅雨明けである。
気象庁の発表は2日遅れの本日になった。

●森永卓郎:社会保障の財源に消費税を充てるのは不適切である
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090630/163978/?ml

 消費税の引き上げが、解散総選挙の争点の一つになろうとしている。麻生総理自身、景気回復後に消費税率を引き上げる方針を明確にしており、総選挙の争点にするとも述べている。
 政府はまた、今年度の税制改正法案において「消費税を含む税制の抜本的な改革を行うため、平成23年度までに必要な法制上の措置を講ずる」とする付則を盛り込んでいる。つまり再来年中に消費税率引き上げの法律をつくると明言しているわけだ。

解説記事として明快である。反論も多かった。

●ニュース解説
 改正育児休業法は守られるのか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090624/162666/?ml

 「育児切り」が問題となりつつあるなかの4月21日、「育児・介護休業法」の改正案が閣議決定され、国会に提出となった。改正案には育児休業の延長や残業免除、短時間勤務制度の義務化などを盛り込んでおり、政府は今国会中の成立を目ざす。子育て支援では大きな一歩となる法案だが、その実施をめぐっては企業現場での混乱も予想される。

ひどい話だ。関係者に送って、共感を得た。

●from Forbes.com
 中国人ネットユーザーはそこまで“子ども”じゃない
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090626/163394/?ml

 国内のすべてのパソコンに有害情報をフィルタリングするソフトウエアを搭載させようとする中国政府の計画が、ネチズンを怒らせている。
 この計画が、実は誰が権力を握っているかを中国のネットユーザーに知らしめようとする一部の役人の賢明なアイデアであったとしても、計画通りに事が運ばなかったことは確かだ。

▼中国、ネット閲覧規制ソフトの導入を延期(07/01)
http://www.afpbb.com/rd/a/4323838

中国政府がフィルタリング・ソフト導入を延期、各業界団体は米政府の介入を評価
http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090702/333098/

日本で選挙がなければ、この話題が今の東アジアの象徴的な記事である。

●大前研一の「産業突然死」時代の人生論
 中ロが進める米国包囲網と韓国の対米外交 日本はすべて蚊帳の外
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090630/163950/?ml

 中国、ロシアをはじめとした経済成長を遂げる新興国は、国際社会の中で国益をどのようにして守るかという問題もしっかりと考えて次の一手を打っている。経済の低迷、政治の混乱で頭の中がいっぱいの日本とは大きな違いがある。今回は、国策として興味深い動きを見せる国々のニュースをたどりながら、日本がとるべき方向を考えたい。

円高、株の低迷など、起きている事態の背景説明がない日本社会。

中国で始まった水事業の民間開放と日本企業
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20090701/101778/?P=1http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20090701/101778/?P=1

問題意識についていけない日本の行政。関係者に送った。

●松村喜秀:中朝国境で新「偽一万円札」流通
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090702/164618/?ml

恐ろしい話だ。関係者に送り、議論となった。

▼緑の壁3500m2が外気冷却、東急病院
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090702/533793/
東京急行電鉄大岡山駅の上に建つ東急病院には、西と南の壁面に青々とツタが茂る。緑化した壁面積は、延べ3500m2。「外来患者や入院患者とマンションの住人との視線を適度に遮りつつ街の景観を考えて提案した。壁面緑化としては国内最大規模ではないか」。緑化計画を担当した東京工業大学大学院の安田幸一教授はこう振り返る。

関係者に送り評価が分かれた。壁面緑化の共通認識が未成熟である。

●小宮一慶:景気が回復した時、日本がやるべきことは
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090702/164605/?ml

 アメリカ経済が回復してきたら、半年から一年後に日本の景気が回復してくると私は見ています。しかし、日本の財政赤字は、先進国中で最悪の数字です。景気が回復したら、日本はどのような努力をしなければならないのでしょうか。

準備不足で、2010年度の予算編成に入る日本に警鐘がない。

【中国羅針盤】
役人が喜ぶ「公共投資漬け」の景気対策
8割に達するピンハネ率、怒れる失業者が暴動に
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_44564_407525_121

6.20湖北石首万人抗暴 民?打?警察。(大?元?料?)
湖北石首?奇命案 7万人群起抗暴同武警冲突
http://epochtimes.com/gb/9/6/20/n2564437.htm

読者からの批判が相次いだ記事だ。なぜ編集部は、基本事項のフォローをしていないのか。

●今夏はエルニーニョ現象が発生!?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090706/165061/?ml

●世界の温暖化:熱波・寒波~50℃を超える暮らしの備えが常識に
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090707/165590/?ml

●「2005年比15%削減」の真実──日本の政策決定における大きな前進
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090707/165576/?ml

一見、異なる見出しだが、日本が国際公約をどう守るのかの立体的な視点である。

(105)鉄さびと緑が対照的な文化センターへ:カイシャフォーラム
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/column/20090423/532216/?P=1

壁面緑化のフォローで関係者に送った。
いいデザインである。

●森永卓郎:GM破綻処理で明らかになった新自由主義の終焉
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090707/165658/?ml

 6月1日、経営危機に瀕していた米自動車会社大手のGM(ゼネラル・モーターズ)が、連邦破産法11条の適用を申請した。米国政府が介入し、政府支援と引き替えに再建計画を提示するという事前調整をしたうえでの申請である。

この記事も、読者の意見が分かれた。いいことである。

【中国発 財経】
暴走する“銀信政”の錬金術(前編)
地方政府のインフラ建設投資にバブルの懸念
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090707/199473/?P=1

【中国発 財経】
暴走する“銀信政”の錬金術(後編)
リスクを増幅させる銀行、信託、地方政府のもたれあい
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_44893_408940_153

中央で統制のできない近未来の中国経済の脆弱性の記述だ。

会津若松市,市民に配布するOpenOffice.org CD-ROM広告の募集対象を全国に拡大
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090708/333464/

OpenOffice.orgを業務で使っているのは19.2%,Microsoft Officeは半数以上が2003
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20090708/333446/?ST=develop&P=1

地方自治体関係者に送った。マイクロソフトからの脱却の方向である。

環境省、低炭素地域づくり支援事業で東京、横浜、大阪など15地域選定
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20090709/101825/

この記事も関係者に送った。政策形成の見本のような記事だ。

【時流超流】
東京都が抱える爆弾
高齢化、地下鉄統合、地方分権…
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_45112_410052_121

12日投開票の東京都議会議員選挙は、自民・公明の与党と民主党が対決する衆院選の前哨戦・・・

政治や選挙で解決できない市民社会の矛盾点の指摘である。

2009年6月30日火曜日

季節の移ろい

新宿区の神田川の岸辺を歩いた。スズメの幼鳥がじっとしているので、思わずこちらもながめていた。やがてブッシュの下を小走りに移動していた親鳥が鋭い警戒音を発し、幼鳥もようやく飛び去った。

電線の上で、センダイムシクイの声がするがどうもおかしいと思い、じっと見上げると、ヒヨドリの幼鳥である。センダイムシクイのサエズリが響くので、聞きなしたようだ。

この時期は、思いもかけない野鳥の行動に出会える好機でもあった。

▼金総書記の健康悪化か、医療機器の輸入図る 朝鮮日報(06/19)
http://www.afpbb.com/rd/a/4239166

▼北京の路上で暴漢に襲われ男性死亡(06/18)
http://www.afpbb.com/rd/a/4273711

▼ユーチューブの16歳少女死亡映像に波紋、イラン抗議デモ(06/22)
http://www.afpbb.com/rd/a/4290415

▼【動画】デモ中に撃たれ死亡した「ネダ」の映像が投げかけた波紋(06/23)
http://www.afpbb.com/rd/a/4295459

イラン、北朝鮮、中国の動きが激しかった。しかし、日本のメディアの動きは鈍く、とくにイラン報道で調査取材が見かけられない。

▼野村浩二の『ポスト京都の経済インパクト』
温暖化対策がもたらす日本経済へのインパクト
経済に暗雲もたらす環境対策 失業率悪化や所得減少の懸念
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/nomura/01/index.shtml

麻生太郎首相は6月10日、2020年までの温室効果ガスの削減目標を定める「中期目標」を発表した。これに先立ち、検討された各種の経済モデルによる評価では、CO2排出削減を大幅に強化すると、国内総生産(GDP)を押し下げ、国民所得の減少や失業率の悪化をまねくとする、厳しい結果が示された。

タイトルと内容に異同がある。政治的な目標数値ではなく、一定のシミュレーションをしただけ、今回の発表はまだましというものだ。

▼生物への対策なしで導水を遮断、岡山・百間川で魚貝が大量死
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090615/533414/

ショッキングな報道だ。地元の河川管理事務所の怠慢だが、事後処理はよくされたようである。関係者の間で議論がされた。

●森永卓郎:構造改革派が日本郵政の西川社長留任にこだわる理由
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090616/160540/?ml

 麻生総理が追い詰められている。追い詰めている相手は、鳩山由紀夫民主党代表と総務大臣を辞任した鳩山邦夫氏の兄弟だ。「鳩の乱」と呼ばれているらしい。 一部のメディアでは、二羽の鳩の友愛が総理を追い詰めていると、おもしろおかしく書いているところもあるが、この戦いの本質は鳩山兄弟対麻生総理ではない。

この問題だけで、日本の政局は空回り状態だった。昨日、ようやく決着した。

【経済危機は9つの顔を持つ】
変わるべきは中国とアメリカ。日本は今のままでいい
黒田東彦アジア開発銀行総裁と議論する中国そしてアジア(上)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43234_399885_128

アジア開発銀行(ADB)と日本政府の積極的な融資が、今回アジアにおける危機の沈静化に大きく貢献していることは間違いない・・・

【経済危機は9つの顔を持つ】
中国が解決すべき3つの課題
黒田東彦アジア開発銀行総裁と議論する中国そしてアジア(下)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43294_400301_120

この連載記事は読ませる内容だった。マニラとソウルに送った。

【中国発 経済観察報】
インフレ到来? おののく資産家たち(後編)
実体経済が悪化する中、余剰資金が不動産にシフト
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43234_399885_147

●莫 邦富の中国ビジネス指南 
 江西省南昌市など中部地域の消費意欲高まる
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090611/159584/?ml

 長江の中下流に位置し、江西省の省都南昌市は、北京と香港九龍を結ぶ京九鉄道の路線上にある唯一の省都である。省都といえ、その存在感は薄い。しかし、消費意欲が高いとして、外資系の外食産業や小売業が注目している都市でもある。

【中国羅針盤】
命懸けの「工場閉鎖」、一人歩きもままならない
不況と政争に揺れ、治安が悪化する広東省
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43483_401416_130

以上の記事は、中国経済の実態の複雑な側面を記述している。いちがいに「中国経済」とひとくくりにできない多様性が生じているとも見られるが、あいかわらず「省益」優位の「経済」であることも注意しなければならない。中国経済の不均等発展ということか。

▼オバマ米大統領、北朝鮮に対し「あらゆる準備ができている」(06/22)
http://www.afpbb.com/rd/a/4284555

●【BusinessWeek特約】韓国と北朝鮮、経済共同事業で不協和音
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090618/160994/?ml

イラン情勢に埋没して、北朝鮮情勢がかすんでいる。北朝鮮抜きの5者協議の可能性もでてきた。核クラブには、絶対に入れないという各国の強い意思表示が目立つ。

住民が施工する道路の補修工事に材料費を支給、栃木・那須町が7月から
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090616/533448/

この記事は、自治体関係者に送った。

●【BusinessWeek特約】混乱が広がる大統領選後のイラン
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090622/161832/?ml

イラン式民主主義が、イスラム原理主義と対立したように見えるが、底流には、経済問題をめぐる権力内部の路線対立があるようだ。

●中国で「食品安全法」施行、食品貿易への影響は?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090619/161602/?ml

 中国の全国人民代表大会(国会)常務委員会は2009年2月28日、「食の安全」を確保するために新たな「食品安全法」を可決した。同法は6月1日から施行されたが、最終製品だけでなく原材料に使う農薬や肥料まで幅広く検査するという厳しい内容になっている。

昨年のメラミンミルク事件などで、ようやく中国も本格的な対策を講じてきた。

●猪瀬直樹:人生を楽しめる「すまい」のモデルを視察
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090623/162011/?ml

 前回のこのコラムで書いたように、僕が座長を務める東京都庁の「少子高齢時代にふさわしい新たな『すまい』実現PT(プロジェクトチーム)」が6月18日に視察を行った。地域の高齢者のすまいのモデルケースになる取り組みは少なくない。
 今回視察したのは、都内3カ所の施設だ。まず最初に、東京・世田谷区の「NPO法人多摩川にこにこ倶楽部」を訪れた。

この連載記事は、もっとフォローすべきだ。

●森永卓郎:金をかけずに「アニメの殿堂」をつくる方法
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090623/162260/?ml

 補正予算が可決されて「国立メディア芸術総合センター」という名称の施設が年度内に着工されることになった。いわゆる「アニメの殿堂」である。
 だが、117億円を投じて、延べ床面積約1万平方メートルもの巨大な施設を、お台場につくることに対しては、首をひねってしまう。

問題ばかりの「殿堂」建設だ。アニメの現場の低賃金・重労働には手付かずである。

●ニュース解説:手嶋 龍一
 「イスラム社会と新たな時代を切り拓こう」米オバマ大統領がエジプトで演説
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090617/160931/?ml

 中東歴訪中のオバマ米大統領は2009年6月4日、エジプトの首都カイロで、イスラム社会と新たな時代を切り拓こうと呼びかける演説を行った。ブッシュ前政権下で急激に悪化した関係を改善し、相互理解に基づく新時代を目指す。軍事力を背景にした「力の外交」から相互信頼に立脚する「対話の外交」へと米国の中東政策の舵を切る重要演説となった。同時にカイロ演説では、国際テロリズムとの戦いには毅然とした姿勢で臨むと述べ、北朝鮮が進める核関連技術の中東への輸出にも影響を与えそうだ。

ようやくきちんとした解説記事を読むことができた。

ウェザーニューズ、全国4000人と協力し酸性雨の実態調査、都市部に焦点
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090623/162304/

この記事も専門家との議論になった。企業活動に市民が動員されている。全国に配信した。

【ニュースを斬る】
「天の声」とは、いったい何を意味するのか
西松建設「無条件降伏」公判での検察側「立証」への疑問
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43754_403007_131

かつてのゼネコン業界の談合の世界における「天の声」というのは、一般的には「発注者側のトップの意向」を示すものであり、その意向に従って受注予定者が決まるという談合ルールを「天の声」談合と呼ぶことがあった・・・

今後の政局に反映されなければならない記事である。

▼中国の淡水湖、今年も藻が大発生(06/21)
http://www.afpbb.com/rd/a/4289344

関連記事が中国系サイトでも公開されている。水環境の悪化は深刻である。

●ネットシーカーズ
 リアルタイムで降雨情報がわかる“東京アメッシュ”
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090622/162007/?ml

 数年前から“ゲリラ豪雨”が増えてきた。あっという間に黒い雲が空を覆い、激しい雨が大量に短時間に降るというものだ。外出時にずぶ濡れになった人も多いことだろう。東京など大都市では排水が間に合わず地下街などが浸水し、新たな「都市型水害」がクローズアップされてきている。予想しづらいこのゲリラ豪雨だが、発生状況をほぼリアルタイムで確認できるサイトがある。東京都下水道局が運営している“東京アメッシュ”がそれだ。

これも興味深い記事だ。もっと市民に利用されるべきだ。

▼「日本の偵察機は容赦なく撃墜」、北朝鮮空軍が警告(06/28)
http://www.afpbb.com/rd/a/4313188

AFPが報道しているのが妙味か。