2009年8月17日月曜日

蝉時雨のもとで

台風が連続して通過して夏空となった。
雨が続いたため、各地で被害が出て、野菜などの出荷も打撃を受けている。

●企業が次期政権に望むのは「公務員改革」、景気対策を上回る
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090805/172694/?ml

これはちょっと意外だった。関係者に送った。

●伊藤忠、水不足の豪州で世界最大規模の海水淡水化事業に参画
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090805/172659/?ml

いよいよ、日本も本格的な水ビジネスに突入した。

●古森 義久の“外交弱小国”日本の安全保障を考える
 日本の民主党の外交政策を米国はどう見るか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090804/172271/?ml

 日本の総選挙で、各種世論調査の数字が指し示すとおりに、もし民主党が勝利を飾るとなれば、その場合の日本の新政権の外交政策や安保政策はどうなるのか。この展望を占うのは時期尚早かもしれないが、いまの日本の民主党の外交や安保の政策は外国からみると、どう映るのかを知ることには意義があろう。

アメリカの対日事情の調査報道だ。ただ、シンクタンクの分析がもっとほしい。

¶中国・三峡ダムで今年最大の放流、洪水防止のため(08/10)
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中国・湖北省宜昌の三峡ダムで5日、洪水防止のため、今年最大の放流が行われました。
四川大地震の原因との指摘もあるなど、周辺環境への影響を懸念する声が上がっていますが、世界最大級のダムとあって、すごい迫力です。

長江に勢いよく放出される大量の水
http://www.afpbb.com/rd/a/4441138

要塞(ようさい)のようなダム
http://www.afpbb.com/rd/a/4441426

長江沿いの重慶ではすでに浸水被害が
http://www.afpbb.com/rd/a/4441412

以上の記事は写真の迫力があった。パワーポイントに整理した。

【データが語るホントの経済】
しばらくは厳しい状況が続く設備投資
力強い回復はいつから? 7つの指標で読み解く
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_47152_313861_118

2002年に景気が底を打った後、5年連続で増加を続けていた設備投資は、07年末以降の国内の景気減速や海外の景気悪化の影響などから、08年度にはマイナス9.8%と大幅な減少に転じました・・・

短いが、経済解説に好適な記事だ。

¶ ライオン夫婦、10年越しの待望の赤ちゃんは四つ子 ウルグアイ(08/11)
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四つ子そろい踏み
http://www.afpbb.com/rd/a/4443558

これも、赤ちゃん関係者に送った。

▼環境重視で改訂、東京の都市づくりビジョン
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090803/534471/
東京都は7月30日、2025年を見据えた「東京の都市づくりビジョン」を改訂した。改訂のポイントは、(1)環境、緑、景観を重視した政策誘導により都市づくりを推進する、(2)広域的な都市構造として、環状メガロポリス構造の構築を推進する、(3)身近な圏域では、駅などを中心に都市機能を集約し、誰もが暮らしやすいコンパクトな市街地を形成する都市像を示す、(4)さらに、地域の将来像を提示し、実現するための施策を充実させる――とした。

もめる都議会で、果たして議論はつくされるのだろうか。

●鳩山民主の“草食政権”に期待する?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090807/173093/?ml

 もともとの自民党支持者の2割は、次の総選挙で民主党に投票――。
 主要政党のマニフェスト(政権公約)が出揃ったことを受けて、日経ビジネスオンラインのウェブサイトを通じ8月3日に緊急アンケートを実施した。そこでこんな動きが明らかになった。

総選挙の事前調査報道だ。

●118もある“資源枯渇型都市”の行方
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090807/173373/?ml

中国内陸都市の栄枯盛衰は激化しそうだ。

●ニュース解説
 手嶋龍一:米駐日大使にジョン・ルース氏が就任、日米関係はどう変わるか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090806/172892/?ml

 米国のオバマ大統領は、次期駐日大使にジョン・ルース氏を指名した。そしてルース氏は23日、米上院外交委員会の公聴会で就任にあたっての所見を発表した。8月8日の議会の休会入り前には正式に就任が承認され、ルース氏は日本に赴任することになる。日本にしてみれば馴染みの薄いルース氏とはどんな人なのか。

参考になる記事だ。

▼ケプラー、1000光年離れた太陽系外惑星を撮影(08/07)
http://www.afpbb.com/rd/a/4432708

内容は、見出しどおりだが、写真は琴座の散開星団だった。こちらのほうが興味深い。

2009年8月9日日曜日

深夜と夜明けに

一日が長く感じられる。長い眠りではなく、小刻みな眠りだからだ。始めて、眠りの前に風景観察を行なう。深夜と早朝の東京の風景は、思いのほか気候に左右されている。朝もやの景色は、超高層のビル群を隠してしまい、なかなかに幻想的だ。

【タイ発 THE NATION】
アジアの教育ハブ目指すタイ
国際的教育カリキュラムを整備し、外国人学生の獲得を狙う
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46114_308819_125

今後のアジアの教育ハブの行方のひとつ。関係者に送った。

【世界鑑測 北村豊の「中国・キタムラリポート」】
続・ウイグル族と漢民族は相容れないのか
毛沢東は50年以上前に「漢民族と少数民族の関係正常化」を唱えていた
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46114_308819_143

少数民族問題だけではなく、中国の国家観こそが問われている。民主主義の議論の先を見たい。

◆ラオスで新種のヒヨドリ発見、はげ頭が特徴(07/30)
http://www.afpbb.com/rd/a/4407710

ヒヨドリの新種の発見は珍しい。今年の特記事項になろう。

▽林野庁、森林での生物多様性保全について報告書
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20090724/101910/?mail

これは来年のCOP10に向けての政策課題整理だ。

●水ビジネスの未来──「信頼」を維持し成功を勝ち取る
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090728/170316/?ml

水をめぐる業界の新しい動向の記事だ。

 ▼不動産マーケット再浮上の条件(第1回) 新しい受け皿となる新REIT
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20090715/534027/

 ▼不動産マーケット再浮上の条件(第2回) 公的資金投入は雇用の問題
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20090715/534088/

▼不動産マーケット再浮上の条件(第3回) 東京の都市の力をばねに成長を
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20090715/534073/

長期下落トレンドに入っている日本だが、不動産市場はポジティブな面を持ち、再浮上のチャンスは十分にある。「日本独自の金融力と不動産力を駆使して、持続可能な新しい経済成長を志向するのが望ましい」と早稲田大学の川口有一郎教授は語る。

以上の連載記事は、不動産業界を超えて、日本のゼネコン体質の近未来予測でもある。

【資源ウォーズの世界地図】
レアメタル、独り勝ち中国と“無教養”日本  争奪戦で豪腕振るう胡錦涛政権
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46382_310525_116

市場の占有という古くて新しい問題だ。アメリカの多国籍企業の動向も注目される。

地サイダー・地ラムネ 懐かしさと面白さで人気者に
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090709/199709/

面白い記事なので、地方の関係者に送った。

▼5年たっても満室、世田谷ものづくり学校
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090715/534026/

廃校となった世田谷区立池尻中学校を利用した「世田谷ものづくり学校」。2004年10月の“開校”以来、40室程度あるオフィスなどはほぼ満室を保っているという。この5年間、人気を保ち続けている理由を、入居者の「204建築」と運営・管理者である民間事業者「ものづくり学校」に聞いた。

この記事は、他の地域との比較が必要だ。「東京現象」ではないのか。

【「水俣病でメシを食え」】
「ここにお嫁に来たい」と言わせた村
助成金なし、「先進地視察」なしで始めたからうまくいった
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46476_310907_107

「村丸ごと生活博物館」とは、何も無い、どこにでもある、親類しか来ない村を丸ごと「博物館」に見立てたものです・・・

一種のフィールドミュージアムの実践である。

【ニュースを斬る】
金正日、語られない99%の真実
後継者問題は米国の気を引くために仕組まれた
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46612_311395_120

彼が会った世界の首脳や指導者は皆、金正日氏の見識の広さや知識に驚嘆の声を上げました・・・

▼「生涯で最もつらい日々」、帰国の米記者ら会見(08/05)
http://www.afpbb.com/rd/a/4429572

上記の二本の記事は、同一情況を反対側から見た例だ。アメリカ人記者の解放については、既報があったのだが、日本の取り扱いは小さかった。拉致問題は後景に追いやられていく。

【中国発 経済観察報】
バブル予防か景気下支えか、ジレンマに陥る中国金融当局
銀行の過剰融資に歯止めかからず、インフレや不良債権の懸念
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46612_311395_128

▼2010年度の建設投資は44兆円、30年前の低水準に
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090729/534376/?ST=building

建設経済研究所と経済調査会は共同で7月23日、「建設経済モデルによる建設投資の見通し」を発表。2009年度の名目建設投資は前年度比2.9%減の45兆8400億円にとどまり、さらに2010年度には前年度比3.6%減の44兆1700億円にまで落ち込むと予測している。

二つの対照的な情況。インフレ喚起の中国公経済の介入と、デフレ基調の日本経済。後者は以下の説明を付して関係者に送った。

「7月末日に、添付の日経記事が発表されましたのでご参考までにご送付いたします。

財)建設経済研究所:「望ましい国土形成と建設産業の発展に資するため、公共投資及び建設産業等
のあり方について理論的かつ実証的な研究を推進する研究機関として発足」

財)建設調査会「建設資材価格、工事費等の調査を主要な業務とする公益法人」

 国交省の外郭団体の上記二法人の09-10年度の建設投資の見通しです。
民間ゼネコンの見通しより厳しい内容で、10予算も早期の大型補正が必要とのことです。
 これは建設関連企業の倒産とその後の連鎖倒産を防ぐ雇用対策の面もあり、現在のマスコミの総選挙報道で見えない部分です。
 現政権は赤字覚悟で大型補正を組んで政権を投げ出すわけですから、次期政権は最初から新年度予算の財源不足に悩まされます。
 アメリカの国家債券売却という荒業ができない以上、日本政府の新規財源は増税以外にないのですが、不人気政策ですので、現在、どの政党もこれをとる方向はありません。
 したがって、借金財政の継続で、ばらまき予算を編成するのか、重点配分を行なうのかが、今年の10月以降の政治の論点になります。
 民間も資金不足ですので、10年度以降のプロジェクトは見直しになる公算が大です」。

●小宮一慶:中国は日本のGDPを抜くのか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090730/171133/?ml

 最近、中国のGDPは日本を抜くのではないか? と報道されていますが、これから中国経済と日本経済はどのように動いていくのか? についてお話ししていきたいと思います。

●中国経済の成長はいつまで続く?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090731/171565/?ml

中国経済の観測記事。8月8日の「朝日」にも類似記事が出ていた。

●相次ぐ豪雨の被害、今夏は異常気象か?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090803/171948/?ml

注目すべき気象情報の解説記事である。

●森永卓郎:日銀は現状がデフレスパイラルであることを認めよ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090804/172223/?ml

 消費者物価指数が過去最大の下落を記録した。総務省が7月31日に発表した6月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が100.3(2005年の平均を100とする)となり、前年同月比で1.7%下落した。これは、先月(5月)に記録したマイナス1.1%という過去最大の下落を大きく上回り、比較可能な1971年以降の数字では過去最大の下落を更新した。

今後の経済見通しのわかりやすい解説記事だ。

2009年8月2日日曜日

お盆に入る

 今年は9月3日(木)が旧暦の7月15日でお盆に当たる。地元のお盆は8月1日で、7月31日の夕方は、農家が南に向かう非公式の入り口の両側にお線香を並べて迎え火を行なっていた。子どもたちが親とともに、ひそやかにご先祖さまをお迎えしていた。

◆魚の平均体重がこの30年で半減、地球温暖化の影響か 仏研究(07/21)
http://www.afpbb.com/rd/a/4382078

温暖化よりも乱獲の結果ではないのだろうか。

●写真に仮想世界を重ね合わせるAR、最新技術を各社がデモ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090723/169412/?ml

この記事は、早速関係者に送った。仮想世界から現実を読み解く具体的な技術になりうる。

▼買収反対で経営者を撲殺、中国の鉄鋼労働者(07/27)
http://www.afpbb.com/rd/a/4400632

単純な事件のようにも見えるが、国営企業の閉鎖に伴うリストラの振興の悲劇と見るべきか。

▼インド初の国産原子力潜水艦が進水(07/27)
http://www.afpbb.com/rd/a/4397879

目立たない記事だが、イランの核開発、北朝鮮の各技術のミャンマー移転の問題とあわせた掘り下げ記事がほしい。

▼化学工場そばの川で魚15トンが大量死 中国(07/29)
http://www.afpbb.com/rd/a/4406927

写真は多いが調査記事が少ない。湖南省の問題は背景が複雑である。

【ニュースを斬る】
内閣官房・参事官が分析する「北朝鮮発の最悪シナリオ」
北朝鮮のミサイル、経済危機が引き起こす世界大戦
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46026_308255_121

内閣官房で情報分析を続けている参事官が、止まらぬ北朝鮮のミサイル発射や、終わりの見えない経済危機に、「世界大戦へとつながるリスクがある」と警鐘を鳴らした上で、グローバリゼーション一辺倒の日本経済に、「内需主導の成長を」との提言

珍しいインタビューだが、外務省のダミー報道の可能性もある。
政権交替後の東アジア情勢への対応がまったく不透明であり、官邸サイドからの気球か。

【児玉博の「見えざる構図」】
創価学会・婦人部に贈る「空白の40日」
都議選23議席死守、でも衆院選前に疲労困憊の公明党
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46026_308255_122

公明党の首を真綿で絞めるように、小沢は最も効果的な、公明党にとっては最も痛いところをピンポイントで狙ってくる・・・

【ニュースを斬る】
「無条件降伏」公判でも認定されなかった「天の声」
検察は検察審議会の民意を本当に反映させたのか
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_46026_308255_123

西松建設側が、早期に裁判を決着させるため、検察側の主張立証を全面的に受け入れる「無条件降伏」状態であったことに乗じて、検察側は、冒頭陳述で、「天の声」などの言葉を多用して小沢事務所側の公共工事の談合への関与を殊更に強調した・・・

総選挙の背景記事で、とくに後者は小沢秘書起訴の不合理を解説している。関係者に送った。

●セカンドステージ/日本全国線路の旅
 郷愁のローカル線の旅 米坂線・山形鉄道
→ http://nikkeibp.jp/style/secondstage/tanoshimu/senro_090717.html

 豪雪地帯を走る北国の鉄道が好きだ。蒸気機関車の時代から雪の中を走る鉄道の旅を続けてきた。ふと、そのような旅を振り返ったとき、私は冬の山形新幹線「つばさ」に乗り込んでいた。行き先は山形県と新潟県を走る「JR米坂線」と、第三セクター鉄道「山形鉄道」だ。