2009年6月30日火曜日

季節の移ろい

新宿区の神田川の岸辺を歩いた。スズメの幼鳥がじっとしているので、思わずこちらもながめていた。やがてブッシュの下を小走りに移動していた親鳥が鋭い警戒音を発し、幼鳥もようやく飛び去った。

電線の上で、センダイムシクイの声がするがどうもおかしいと思い、じっと見上げると、ヒヨドリの幼鳥である。センダイムシクイのサエズリが響くので、聞きなしたようだ。

この時期は、思いもかけない野鳥の行動に出会える好機でもあった。

▼金総書記の健康悪化か、医療機器の輸入図る 朝鮮日報(06/19)
http://www.afpbb.com/rd/a/4239166

▼北京の路上で暴漢に襲われ男性死亡(06/18)
http://www.afpbb.com/rd/a/4273711

▼ユーチューブの16歳少女死亡映像に波紋、イラン抗議デモ(06/22)
http://www.afpbb.com/rd/a/4290415

▼【動画】デモ中に撃たれ死亡した「ネダ」の映像が投げかけた波紋(06/23)
http://www.afpbb.com/rd/a/4295459

イラン、北朝鮮、中国の動きが激しかった。しかし、日本のメディアの動きは鈍く、とくにイラン報道で調査取材が見かけられない。

▼野村浩二の『ポスト京都の経済インパクト』
温暖化対策がもたらす日本経済へのインパクト
経済に暗雲もたらす環境対策 失業率悪化や所得減少の懸念
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/nomura/01/index.shtml

麻生太郎首相は6月10日、2020年までの温室効果ガスの削減目標を定める「中期目標」を発表した。これに先立ち、検討された各種の経済モデルによる評価では、CO2排出削減を大幅に強化すると、国内総生産(GDP)を押し下げ、国民所得の減少や失業率の悪化をまねくとする、厳しい結果が示された。

タイトルと内容に異同がある。政治的な目標数値ではなく、一定のシミュレーションをしただけ、今回の発表はまだましというものだ。

▼生物への対策なしで導水を遮断、岡山・百間川で魚貝が大量死
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090615/533414/

ショッキングな報道だ。地元の河川管理事務所の怠慢だが、事後処理はよくされたようである。関係者の間で議論がされた。

●森永卓郎:構造改革派が日本郵政の西川社長留任にこだわる理由
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090616/160540/?ml

 麻生総理が追い詰められている。追い詰めている相手は、鳩山由紀夫民主党代表と総務大臣を辞任した鳩山邦夫氏の兄弟だ。「鳩の乱」と呼ばれているらしい。 一部のメディアでは、二羽の鳩の友愛が総理を追い詰めていると、おもしろおかしく書いているところもあるが、この戦いの本質は鳩山兄弟対麻生総理ではない。

この問題だけで、日本の政局は空回り状態だった。昨日、ようやく決着した。

【経済危機は9つの顔を持つ】
変わるべきは中国とアメリカ。日本は今のままでいい
黒田東彦アジア開発銀行総裁と議論する中国そしてアジア(上)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43234_399885_128

アジア開発銀行(ADB)と日本政府の積極的な融資が、今回アジアにおける危機の沈静化に大きく貢献していることは間違いない・・・

【経済危機は9つの顔を持つ】
中国が解決すべき3つの課題
黒田東彦アジア開発銀行総裁と議論する中国そしてアジア(下)
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43294_400301_120

この連載記事は読ませる内容だった。マニラとソウルに送った。

【中国発 経済観察報】
インフレ到来? おののく資産家たち(後編)
実体経済が悪化する中、余剰資金が不動産にシフト
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43234_399885_147

●莫 邦富の中国ビジネス指南 
 江西省南昌市など中部地域の消費意欲高まる
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090611/159584/?ml

 長江の中下流に位置し、江西省の省都南昌市は、北京と香港九龍を結ぶ京九鉄道の路線上にある唯一の省都である。省都といえ、その存在感は薄い。しかし、消費意欲が高いとして、外資系の外食産業や小売業が注目している都市でもある。

【中国羅針盤】
命懸けの「工場閉鎖」、一人歩きもままならない
不況と政争に揺れ、治安が悪化する広東省
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43483_401416_130

以上の記事は、中国経済の実態の複雑な側面を記述している。いちがいに「中国経済」とひとくくりにできない多様性が生じているとも見られるが、あいかわらず「省益」優位の「経済」であることも注意しなければならない。中国経済の不均等発展ということか。

▼オバマ米大統領、北朝鮮に対し「あらゆる準備ができている」(06/22)
http://www.afpbb.com/rd/a/4284555

●【BusinessWeek特約】韓国と北朝鮮、経済共同事業で不協和音
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090618/160994/?ml

イラン情勢に埋没して、北朝鮮情勢がかすんでいる。北朝鮮抜きの5者協議の可能性もでてきた。核クラブには、絶対に入れないという各国の強い意思表示が目立つ。

住民が施工する道路の補修工事に材料費を支給、栃木・那須町が7月から
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20090616/533448/

この記事は、自治体関係者に送った。

●【BusinessWeek特約】混乱が広がる大統領選後のイラン
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090622/161832/?ml

イラン式民主主義が、イスラム原理主義と対立したように見えるが、底流には、経済問題をめぐる権力内部の路線対立があるようだ。

●中国で「食品安全法」施行、食品貿易への影響は?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090619/161602/?ml

 中国の全国人民代表大会(国会)常務委員会は2009年2月28日、「食の安全」を確保するために新たな「食品安全法」を可決した。同法は6月1日から施行されたが、最終製品だけでなく原材料に使う農薬や肥料まで幅広く検査するという厳しい内容になっている。

昨年のメラミンミルク事件などで、ようやく中国も本格的な対策を講じてきた。

●猪瀬直樹:人生を楽しめる「すまい」のモデルを視察
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090623/162011/?ml

 前回のこのコラムで書いたように、僕が座長を務める東京都庁の「少子高齢時代にふさわしい新たな『すまい』実現PT(プロジェクトチーム)」が6月18日に視察を行った。地域の高齢者のすまいのモデルケースになる取り組みは少なくない。
 今回視察したのは、都内3カ所の施設だ。まず最初に、東京・世田谷区の「NPO法人多摩川にこにこ倶楽部」を訪れた。

この連載記事は、もっとフォローすべきだ。

●森永卓郎:金をかけずに「アニメの殿堂」をつくる方法
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090623/162260/?ml

 補正予算が可決されて「国立メディア芸術総合センター」という名称の施設が年度内に着工されることになった。いわゆる「アニメの殿堂」である。
 だが、117億円を投じて、延べ床面積約1万平方メートルもの巨大な施設を、お台場につくることに対しては、首をひねってしまう。

問題ばかりの「殿堂」建設だ。アニメの現場の低賃金・重労働には手付かずである。

●ニュース解説:手嶋 龍一
 「イスラム社会と新たな時代を切り拓こう」米オバマ大統領がエジプトで演説
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090617/160931/?ml

 中東歴訪中のオバマ米大統領は2009年6月4日、エジプトの首都カイロで、イスラム社会と新たな時代を切り拓こうと呼びかける演説を行った。ブッシュ前政権下で急激に悪化した関係を改善し、相互理解に基づく新時代を目指す。軍事力を背景にした「力の外交」から相互信頼に立脚する「対話の外交」へと米国の中東政策の舵を切る重要演説となった。同時にカイロ演説では、国際テロリズムとの戦いには毅然とした姿勢で臨むと述べ、北朝鮮が進める核関連技術の中東への輸出にも影響を与えそうだ。

ようやくきちんとした解説記事を読むことができた。

ウェザーニューズ、全国4000人と協力し酸性雨の実態調査、都市部に焦点
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090623/162304/

この記事も専門家との議論になった。企業活動に市民が動員されている。全国に配信した。

【ニュースを斬る】
「天の声」とは、いったい何を意味するのか
西松建設「無条件降伏」公判での検察側「立証」への疑問
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_43754_403007_131

かつてのゼネコン業界の談合の世界における「天の声」というのは、一般的には「発注者側のトップの意向」を示すものであり、その意向に従って受注予定者が決まるという談合ルールを「天の声」談合と呼ぶことがあった・・・

今後の政局に反映されなければならない記事である。

▼中国の淡水湖、今年も藻が大発生(06/21)
http://www.afpbb.com/rd/a/4289344

関連記事が中国系サイトでも公開されている。水環境の悪化は深刻である。

●ネットシーカーズ
 リアルタイムで降雨情報がわかる“東京アメッシュ”
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090622/162007/?ml

 数年前から“ゲリラ豪雨”が増えてきた。あっという間に黒い雲が空を覆い、激しい雨が大量に短時間に降るというものだ。外出時にずぶ濡れになった人も多いことだろう。東京など大都市では排水が間に合わず地下街などが浸水し、新たな「都市型水害」がクローズアップされてきている。予想しづらいこのゲリラ豪雨だが、発生状況をほぼリアルタイムで確認できるサイトがある。東京都下水道局が運営している“東京アメッシュ”がそれだ。

これも興味深い記事だ。もっと市民に利用されるべきだ。

▼「日本の偵察機は容赦なく撃墜」、北朝鮮空軍が警告(06/28)
http://www.afpbb.com/rd/a/4313188

AFPが報道しているのが妙味か。

0 件のコメント:

コメントを投稿