2009年5月21日木曜日

夕暮れに読む記事から

新型インフルエンザの集中報道で、他の記事がかすんでいる。特にテレビの報道は、かなり偏っている。調査報道や、座談などで情勢の掘り下げがほしい。

本日、財団法人日本国際問題研究所が英文で、倉田秀也「ありがたくない既視感:新しい米朝のミサイル取引」An Unwelcome Déjà vu: A New US-North Korea Missile Deal, Hideya Kurata, 20 May 2009 http://www.jiia.or.jp/en_commentary/200905/20-1.html を発表した。倉田秀也は防衛大学校総合安全保障研究科教授(安全保障論・韓国政治外交史)で、日本国際問題研究所研究員でもある。一読したが、クリントン政権時の米朝の緊張と緩和の「デジャブ」と主張だけでは、現在のアメリカの政権交代ならびに、世界経済の後退という10年後の時代背景の違いがにじんでいない。欧米の研究者の論文のもつ「相手のにおい」のする凄みがないように感じた。


▼知られざる東京駅丸の内駅舎の復元現場
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090508/532479/
日経アーキテクチュア2009年5月11日号では、「岐路に立つ有名建築」と題した特集を掲載した。この中から、保存・復元工事が進む東京駅丸の内駅舎の現在の様子を紹介する。

中間報告だが写真も興味深い。

▼現場経験重視の姿勢が柔軟な発想を妨げることもある/ケンセツ的視点
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20090511/532514/
鹿島がミツバチを指標とした生態系配慮型の緑地計画作りを始めるという。植物の受粉を媒介するミツバチの行動範囲を調べることで、タンポポなどの植生分布を知ることができるのだ。このように、建設業界が取り扱う仕事の裾野は広がりつつある。ただし、広がりつつある分野を亜流と捉える建設技術者は少なくない。

ありがちな話だ。続報は出るだろうか。

【ニュースを斬る】
悲鳴を上げる中国農業
ある教授が農村で目にした“悲惨な病理”
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_40524_387793_133

中国農業が悲鳴を上げている。土と水の汚染、担い手である農民の疲弊は、国内消費量の20%にあたる野菜を中国からの輸入に頼る日本にとって他人事ではない・・・

やはり、の思いで読んだ。

【児玉博の「見えざる構図」】
北方領土と使用済み核燃料再処理工場の関係
プーチン来日、懸案の日ロ原子力協定締結の先
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_40524_387793_146

北方領土で再処理工場建設とは考えもしなかった。

●売り切れゴメン
 第4回 パックに詰めた日が製造日
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090511/151507/?ml

 夕方スーパーへ買い物に行くと、特に買うあてが無くても、私は総菜売り場を歩いてしまいます。「今晩何か食べようかな」と思ったり、旬の食材が並んでいるのを見て、「こんな季節になったんだな」と感じたりするのが楽しいのです。

このシリーズは、よくわかる解説だ。高校の先生に伝えた。

●細野透:水害による巨額損失を防ぐには「災害のトリアージ」が必要か!?
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090514/152495/?ml

これもよくまとめたが、地形図に投影してほしかった。

●2009年の梅雨は短め、終盤に大雨の可能性
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090514/152561/?ml

全国に配信した。

●古森 義久の“外交弱小国”日本の安全保障を考える
 新たな局面を迎えた北朝鮮拉致問題
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090512/151758/?ml

 北朝鮮による日本人拉致事件はどうなるのだろうか。日本国民の悲願ともいえるその解決のために必要な国際的連携では、まず米国との協力はどうなるのか。そして韓国との連帯はどうなのか。4月下旬から5月はじめにかけての拉致問題関係者代表のワシントン訪問は、この悲劇の終結への努力が新しい段階を迎えたことを印象づけた。

この記事以降、別掲のとおり、北朝鮮情勢を考えさせられた。

▼新たな住宅市場創出のカギは「70歳以上」
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090515/532631/
日本の人口動態を考えたとき、2008年は住宅市場の大きな転換点だったと思う。住宅マーケットの主力だった35歳前後の人口は今後、年々減っていく。右肩上がりのマーケットがあるとすれば、60~75歳くらいの世代だ。

興味深い記事だ。地方の友人に送った。

▼内部のにぎわいを駅前空間の活気として演出/刈谷駅南地区第一種市街地再開発
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090310/531040/
▼文化・芸術によるコミュニティー再生拠点/橘通西三丁目地区第一種市街地再開発
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090309/531029/
▼建物の中央に緑の屋外空間を配置/JR 尼崎駅オフィスビル
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090309/531028/

以上は、最新の事例として参考になった。

●森永卓郎:小沢代表辞任で混迷を深める補正予算案の行方
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090519/153605/?ml

 5月11日、民主党の小沢一郎代表が、代表を辞任することを記者会見で表明した。早くも16日には鳩山由紀夫幹事長が新代表に選出されたが、それにしても小沢辞任は突然のこととして驚きをもって迎えられたようだ。

補正予算との関連がよくわかった。

●ECO JAPAN/日経エコロジーリポート
 どうなる どうする温暖化:座談会
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090512/101388/

 地球温暖化が進むと日本にはどんな影響が及び、我々はどんな適応策を講じたらよいのか──。本誌は2008年5月号から2009年3月号にかけて、温暖化が日本に及ぼす影響と適応策を、気候、稲作、水災害、森林・植生、漁業、果樹、感染症、異常気象、水資源、生態系、降雪の11テーマで紹介してきた。

わかりやすい座談だ。関係者に送った。

【ニュースを斬る】
総選挙後には政界再編を  緊急読者アンケートが示した政界の課題
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_41090_390051_131

緊急の調査記事だ。コメントを付して関係者に送った。

●ECO JAPAN/古田尚也:連続解説「生物多様性と世界と日本」
 動きを加速させる国際社会~2010年名古屋会議の背景
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090514/101406/

 地球環境問題として生物多様性保全が世界的な重要テーマとして浮上してきた。森林資源や農産物、遺伝子資源の利用や保全に関する国際的なルール作りが進む。日本の産業界に及ぼす影響は大きい。

連載記事の開始だ。期待が持てる。

東京都調布市、携帯電話で軽自動車税の納付を可能に
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090520/154059/

自治体関係者に送った。

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